はじめに
今回は三項演算子について備忘録として残していきます。
そんなん常識やろ!と思われるかもしれませんがご容赦ください。
三項演算子とは
三項演算子は一言で言うとif文を簡単に書くことができる演算子のことです。
例えば、
if.php
if($num1 > $num2){
echo '$num1は$num2より大きい';
} else {
echo '$num1は$num2以下である';
}
このようなif文があったとしましょう。
これを三項演算子を用いて記述すると下記のようになります。
example.php
($num1 > $num2) ? '$num1は$num2より大きい' : '$num1$はnum2以下である';
if〜else文を1行で書き換えることが出来ました。
このように一つ目の式には条件式、二つ目の式(?の右隣)には条件が真の場合、三つ目の式(:の右隣)には偽の場合の式が入ります。
公開、非公開を表すステータスや在庫の有無を確認する条件分岐などで使うと記述が短くなりますし、読みやすくなるかもしれません。
ぜひ覚えておきましょう!