"URLとは何か?"
Webサイトは言わば百科事典のように、色んな情報がカテゴライズされており、階層構造 になっています。
「店舗詳細→メニュー一覧→メニュー詳細」
というように詳しい情報を見たい場合は見た い情報を階層的に指定します。
例えば、店舗ID:105にあるメニューID:3000の詳細な情報に対して何らかの操作をしたいとなった場合、URLは以下のようにするとわかりやすいです。
/shops/105/menus/3000
このとき、情報を取得したい場合は、HTTPメソッドとしてGETが使われます。
↑は一例で、他のサイトを見てみると
Retty : https://retty.me/area/PRE13/ARE1/SUB101/100001472413/photos/?kind=3
東京新宿にあるとある店舗の内観の写真一覧を見たい場合は、
area → 地域指定
PRE13 → 東京都を指定
ARE1 → おそらく新宿エリア
SUB101 → 新宿東口/歌舞伎町エリア、らしい
100001472413 → 店舗ID
photos → 写真一覧
kind=3 → 写真の種類を指定(3が内観らしい)
といった感じになってます。
一番最初にareaとした場合はその後都道府県、大エリア、小エリア、と指定するURL構造 になっていて、店舗IDを指定したあとは、さらなる詳細情報を見る際には photos(写真一覧)だったり、 menu(メニュー/コース)を指定してするようにしているみたいです。
"HTTPメソッドとは?"
例えば、私たちがAmazonでショッピングする際に、まずやることとしては、
「Amazonのショッピングサイトにアクセスすること」ですよね。
このときに、コンピューターの内部ではどんな処理が行われているかというと...
クライアント(Webブラウザ)がサーバーに対して、以下のようなやりとりがあります。
クライアント:「Amazonのショッピングサイトがみたいので、ページの情報をください~」
サーバー:「はい、少々お待ちください」
このとき、ページの情報を取得するためにはGETメソッドが使われます。
他にも、HTTPメソッドにはGET以外にも
・POST = 情報を新規登録をする
・PUT = 情報を更新
・DELETE = 情報を削除があります。
4つのメソッドがありますが、一般的に使われているのは、GETとPOSTだけでいろんな 操作が行われています。
・GET = 情報を取得
・PUT = 情報を更新(新規登録や削除も含む)