プログラミング初心者が
Railsの基本用語を定着させるためのアウトプット用の記述です。中級編になります。
Railsの基本用語
1.database.yml
Railsアプリケーションのデータベースの設定ファイル。
運用環境ごとに設定を変更することができる。
2.RubyGems
Rubyのライブラリを管理するシステム。
3.Gem
RubyGemsのライブラリひとつひとつのこと。
4.Gemfile
アプリケーションで使用するGemの「名前」と「バージョン」の情報を記載して、管理するファイル。
5.Gemfile.lock
bundle installによってインストール済みとなったGemの情報を記録するファイル。
6.7つのアクション
Railsにおいて慣習的に決められているアクションのこと。
index…一覧表示
show…詳細表示
new…生成
create…保存
edit…編集
update…更新
destroy…削除
resourcesメソッドで7つのアクションへのルーティングが自動生成できる。
7.devise
ユーザー管理機能を簡単に実装するためのGem。
8.user_signed_in?メソッド
ログインしているかどうかの判定を行うメソッド。
9.Railsの命名規則
クラス名…アッパーキャメルケース
メソッド名…スネークケース
変数名…スネークケース
10.configure_permitted_parametersメソッド
deviseが提供しているユーザー登録の際に使用できるメソッド。
ログイン時に送られてくるパラメータを制限するストロングパラメータは、deviseのGem内に記述されており編集できないため使用し許容する必要がある。
11.application_controller.rbファイル
共通のテンプレート、コントローラを書くファイル。
rails g controllerで生成したコントローラが予め継承しているファイル。
12.current_userメソッド
devise用の現在ログインしているユーザーの情報を取得するメソッド。
13.mergeメソッド
ハッシュを結合させるときに使用するメソッド。
14.pry-rails
Railsにおけるデバッグ用のGem。
Railsの処理を一時停止し、コンソールを起動することができるbinding.pryという機能が使えるようになる。
15.フラッシュメッセージ
アクションの実行後に簡単なメッセージを表示するRailsの機能。
flashオブジェクトを使う。
16.collection_check_boxes
ビューにチェックボックスの表示を行うためのヘルパーメソッド。
17.redirect_toとrender
実行するとビューが表示される。
redirect_toはコントローラを経由してビューが表示される。
renderはそのままビューが表示される。
元のインスタンス変数の値が上書きされるかどうかの違い。
18.form_withの仕様
引数の内容によってデータの送信先を推測している。
空のデータならcreate、既存のデータならupdate。
19.errorsメソッド
失敗をすると変数にエラーメッセージが格納される。
エラーメッセージの取得ができるメソッド。
まとめ
Rails(中級編)の基本用語をまとめました。