プログラミング初心者が
アウトプット用にRubyの基本用語をまとめていきます。
Rubyの基本用語
1.Ruby
大きなWebアプリケーションから小さなプログラムまで作ることができるプログラミング言語。
拡張子は「.rb」
2.rubyコマンド
Rubyに関するさまざまな操作が実行できるコマンド。
ターミナルで打ち込む。
3.irb(Interactive Ruby)
ターミナルから直接Rubyのプログラムを動かすことができる機能。
4.式展開
文字列の中に式を入れることができる機能。
「文字列の中で#{式}」とするだけでOK。
5.配列
複数の値をもつことができる値。
[ ]を用いて順番で値を管理する。
配列の中のデータを「要素」という。
6.添字
配列の各要素に割り振られた番号のこと。
添字は「0」から始まる。
7.ハッシュ
複数の値を持つことができる値。
{ }を用いてキー(名前)とバリュー(値)で管理する。
8.クラス
値の共通の属性と処理を定義するもの。設計図のようなもの。
9.インスタンス
クラスを元にして作られるデータのこと。
10.クラスメソッド
クラスで共通の情報を使った処理に使用するメソッド。
クラス自身が使用する。
11.インスタンスメソッド
インスタンスごとの個別の情報を使った処理に使用するメソッド。
「インスタンスメソッドを定義したクラス」から生成されるインスタンスが使用する。
12.属性と属性値
属性はデータの性質となる情報のこと。
属性値はそれぞれにあてはまる具体的な情報のこと。
13.インスタンス変数
データが持つ属性を定義する変数。
すべてのインスタンスが同じ属性をもち、個々のインスタンスが別の値をもつことができる。
先頭に「@」をつける。
14.ローカル変数
データが持つ属性を定義する変数。
記述してあるインスタンスメソッド内でしか使用できない。
15.initializeメソッド
インスタンスが生成された瞬間に、生成されたインスタンスが実行する処理を定義するインスタンスメソッド。
16.Sinatra
Rubyのフレームワークのひとつ。
基本的に処理速度が速い。
既存の機能が少ないので、初心者でもゼロからWebアプリケーションを構築しやすくなっている。
大規模なアプリを作成しようとすると相応のカスタマイズが必要になる。
まとめ
厳密にはRuby"限定"の用語ではないものも含まれていますが、Rubyの学習において学んだ用語なので記述しておきます。