概要
link_to
メソッドはリンクを作成するためのヘルパーメソッド。HTMLのaタグの代わりに使用可能。
1. link_to
link_toの通常の記述方法は以下の通り。
<%= link_to "リンクに表示したい文字", "リンク先URL or パス" %>
methodオプションや属性を指定することも可能。
例)削除する
リンクを押してデータを削除する場合
method
でdelete
を指定することでデータを削除。また、data:{:cofirm}
の確認ダイアログを記述することで、削除前に下部画像のように確認ポップアップが現すことができる。
<%= link_to '削除する', "パス", method: :delete, data: { confirm: '本当に削除してもOKですか?' } %>
2. link_to "パス" do ~ end
表示したい文字部分にHTMLタグを含む場合は、link_to "パス" do ~ end
の書式で記述することが可能。
do~end
のブロック内にHTML要素を記述することで、中の要素は同時にリンク機能を持つことができる。
<%= link_to "パス" do %>
<span>表示したい文字</span>
<i class="fa fa-list-ul"></i>
<% end %>