この記事の概要
2021年半ばのアップデートにより、Slackの個別のチャンネルにFigmaの通知を送ることができなくなってしまっていました。
しかし2022年3月8日のアップデートで再び個別チャンネルへの通知ができるようになったようです。
変更の内容を簡単にまとめてみました。
公式ドキュメント
何はともあれ公式を読むのが1番です。
要点だけかいつまんで知りたい方はこの記事の続きをご覧ください。
既にSlackにFigmaのAppを入れていた方
Slackにおいて、Figma appのapprove and re-authorizeを実施してください。
まだSlackにFigma appを入れていない方
以下からインストールをしてください。
インストール後、アクセスの許可を求められます。
Allow Access
をしてください。
また、Figmaアカウントと接続する必要があります。
Slack上でFigma appを開いてConnect your account
のリンクを践み、指示に従って接続してください。
以前のように、チャンネルごとに通知をする方法
- 通知を飛ばしたいチャンネルで
/invite @figma
と入力、エンター -
/figma subscribe
と入力、エンター - ウィンドウが開くので、条件を入力してsubscribe
- What do you want updates for?
- File, Project, Teamから、アップデート通知を送りたい単位を選べます
- What's it called?
- File名, Project名, Team名を入力して選択します
- テキストを入力すれば良い感じに絞り込んで候補を出してくれるみたいですが、関係なさそうな候補も出てきました
- 細かな仕様は分かりませんが、お目当てのFile名, Project名, Team名が先に分かっていれば問題ないと思います
- How often do you want updates?
- 即時, 1時間に1回, 1日に1回を選べます
- If daily, at what time?
- 1日に1回の場合、何時にするかを選べます
通知を削除したい場合
今までに無かった機能
ここまでだと「以前できたことがもう一度できるようになっただけか」と思われるかもしれません。
新規にできるようになったこととして「Branch操作の通知」があります。
- merges
- requests
- approvals
- archives
こちらの4つが通知されるようになりました。
Branch機能はOrganizationプラン限定ですが、かなり便利な気がします。
ちなみに過去にBranchについての記事も書いたので、良かったらご覧ください。
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