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RFIDという技術について

この記事はWHITEPLUS Advent Calendar 2016 16日目になります。

こんにちは。株式会社ホワイトプラス、エンジニアインターンの @ksbababa です。

ホワイトプラスでは主にAndroidアプリ開発や新規技術調査に関わらせていただいております。

今回はRFIDという技術についてざっくりと説明したいと思います。

RFIDとは

RFID(英: radio frequency identifier)とは、ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm~数m)の無線通信によって情報をやりとりするもの、および技術全般を指す。
(wikipediaより)

すごくあやふやですね。
ご存知の方は多いと思いますが、RFIDという技術は決して新しい技術ではありません。

しかし、スマートフォンが普及した現在、RFIDタグのリーダとスマートフォンを接続することによって、以前とは違った利用の可能性が出てくるのではないかという期待があります。

RFIDの歴史

第2次世界大戦中、イギリスで敵機と味方機を識別する為に生まれたのが始まりだと言われており、日本では1980年代から工場の自動化を目的として利用され始めました。
2000年以降ではETCやSuicaなどが登場し、身近な技術となりました。
ウォルマートの商品管理にRFIDタグが導入されたという話は有名なので聞いたことがある方もいると思います。

RFIDの種類

アクティブタグかパッシブタグか

アクティブタグは自ら電波を発するタグを指し、パッシブタグというのはリーダ等の電波を受け、その電力によって動作し、通信を行うタグを指します。
アクティブタグの方が通信距離は伸びますが、パッシブタグの方がコスト面で有利という特徴があります。

利用する周波数の違い

代表的な周波数帯

  • 130~135kHz帯
  • 13.56MHz前後: Suicaはこの周波数帯に当たります。
  • 900MHz帯・2.45GHz: UHF帯とも呼ばれ、利用が注目されていました。

以下では主にUHF帯を利用するパッシブタグについて考えます。

類似の技術

バーコード

現代において情報識別タグとして最もよく使われているのはバーコードだと思います。
紙に印刷できるのでコストは低く抑えられ、使い捨ての識別タグとしても優秀です。
ただし、情報を読み取るにはバーコードが表示されている面をこちらに向ける必要があります。

iBeacon(Bluetooth)

また、iBeaconという技術があります。
これはBluethoothを利用した技術で、RFIDタグと同じように無線で情報通信を行います。
アクティブタグでありながら、消費電力は低く抑えることができるのも魅力です。

RFIDの優位点

パッシブタグの場合だとiBeaconに比べて当然RFIDタグは安価に製造できます。(大量に導入すれば尚更)
それでいてバーコードとは違い電波が届きさえすれば通信を行うことができます。

RFIDの欠点

まずUHF帯を利用していると金属や水の干渉に弱いです。
その為、設置箇所、利用環境に配慮をしなければ思ったような動作をしないことがあります。
また、倉庫管理など大規模なシステムに利用されることが多いため、あまりホビー向けの情報や商品が出回っておらず、気軽に試せません。
リーダも出力を上げようとすれば無線局の申請が必要だったりと面倒なことが多いですね。

まとめ

以上、本当にざっくりとRFIDの話をさせて頂きました。話が散らかってしまって申し訳ないです。
冒頭で述べた通り、新しい技術ではありませんが、新しい技術と組み合わせることで色々な可能性が生まれる気がするので、興味を持った方、何か思いついた方は是非詳しく調べてみて下さい。

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