iOS/iPadOSのファイルアプリでテキストファイルを作成する方法

はじめに

iPhoneやiPadのアプリ上のテキストデータ、たとえばChatGPTで生成したPythonのコードをiPhoneやiPadでiCloud上のフォルダにテキストファイルとして保存する方法です。

きっかけはiOS/iPadOSで動作するUNIXターミナルのa-shellにChatGPTで生成したPythonのコードを実行させるためにファイルを作成にVimを使う方法もあるがiCoudのフォルダにファイルを作成できないか？と言うことです。

手順

以下の手順でiCloud上のフォルダにテキストファイルを作成できます。

1. ファイルに保存したテキストを選択し、コピーする。
2. ファイルアプリを開く。
3. ファイルを保存したいフォルダを開く。
4. ファイルやフォルダのない場所をタップしたままにし、メニューを表示する。
5. ペーストを選択する。
6. テキスト.txtという名前のファイルが作成される。
7. ファイル名をタップしたままでメニューを表示する。
8. 適切な名前に変更する。

ファイルアプリのメニューを開く

ファイル名の変更

参考

ファイルアプリで各拡張子の表示設定

ファイルアプリでファイルの拡張子を表示する方法を示す。

1. iCloud Driveで三つの点が丸で囲まれたボタンをタップする。
2. 表示されたメニューの一番下にある表示オプションをタップする。
3. すべてのファイル名拡張子を表示をONに変更する。

表示オプション

拡張子を表示する