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初めてLT会に登壇した話

Last updated at Posted at 2023-12-14

この記事について

この記事は SUPER STUDIO Advent Calendar 2023 の14日目の記事です!

自己紹介

株式会社SUPER STUDIO コーポレートエンジニアリングユニットの@walnut___963です!

社会人4年目、アパレル店員→SESに転職したのちにSUPER STUDIOにジョインし、
エンジニア歴は2年目、開発歴は1年弱です。🐣

普段は情シス寄りのアドミン業務やツール管理・端末管理などと、
主にGAS使用した業務効率化のための自動化設定、
Ruby と Ruby on Rails を使って社内システムの開発をしています!

このようなテックブログを書くのは初めてなので温かい目で見ていただけると幸いです🙏

概要

2023年10月に行われたJMUG Meetup #25 - 食欲の秋、MDMの秋 のLT会に登壇しました。
初めてLT会登壇、さらに外部のイベントに登壇するのは初めてだったので
その時のことを残しておこうと思います🫡
これからLT会に初めて登壇する人にもお役に立てると幸いです!

JMUG とは?

JMUGとは、Apple製品管理(MDM)ツールであるJamf Proのユーザーコミュニティです。

年に3~4回MeetUpが開催されており、
JamfPro利用者はもちろんJamfProに興味がある方が集まり情報交換などを行なっています!
様々な会社のコーポレートエンジニア・情シスの方々が集まるので、
大変刺激になる会で、毎回勉強させていただいております、、!

弊社ではMacを社用端末として使用しており、JamfProを使用して端末管理をしています🍎

登壇することになったきっかけ

弊社の 酒ヤクザ コミュ力おばけで上長の@bboobbaa
その人脈でLT会登壇枠を持ってきたことがきっかけです。笑

「くるみちゃん登壇しなよー!」と勧めていただいたのですが、
社会人になって大勢の人の前で話すのは初めてだし、うまく話せる自信ないし、
ましてやペーペーのわたしが大勢のベテランを目の前に話せることなんてないのでは、、、
と思いましたが、
新しく総務からジョインしてくれたメンバーがいたので
見栄張ってなんとか登壇してみることにしました。

何を話したのか?

「管理者権限の配布範囲を制限してうまく管理する」

弊社ではエンジニア以外の端末には管理者権限を付与せず制限して管理しています。
この環境でも効率よく管理していくために行っていることについて
以下のような内容でお話ししました。

  • セルフサービスでアプリケーションを配布するまでのフロー
  • 30分間だけ管理者になれるスクリプトを配布する
  • スクリプトを活用して管理コストをさげる

端末への管理者権限付与については様々なご意見があると思いますので、
一組織の現時点での運用方法としてご理解いただけると幸いです!

登壇時の資料は以下です。
管理者権限の配布範囲を制限してうまく管理する

準備編

話すことを決めて資料作成

JamfProで行っていることは様々あるのですが
何か特色のある設定がいいよな〜と思っていたところ、
コミュ力おばけ上長にアドバイスいただいて先述のテーマにしました。

大学生ぶりのスライド作成だったのでとても時間がかかりました。

このテーマで話すからには知っておかないといけない範囲が意外と広く、
自分がいかになんとなくで把握していたのかと
自分の知らないことがまだまだあることを痛感しました。
資料を作成しながら勉強にもなりました!

前日に社内で発表会を開催

こちらもコミュ力おばけ上長に根回ししていただいて、
エンジニアリング本部のトップとセキュリティグループのトップと
ユニットメンバーにお時間いただいて発表練習の場を設けていただきました。🙇‍♀️
ひとりで発表練習はしていたものの、
実際に聞いてもらうとなると社内の方々相手でもめちゃくちゃ緊張しました。

オンラインで聞いていただいたのでみんなミュートにしてるし
モニター足りなくてみんなの顔は見れないし寂しかったです。w

感想やご意見をいただいてここで資料の最終的なブラッシュアップを行えたので
自信を持って(?)当日を迎えることができました!

当日編

当日はわたし含めて2名のLTが予定されていて、わたしは2番目でした。
1番目の方の発表が立派すぎて、、頭真っ白になりました。。。
「とりあえず飲みなよ!」と言われたのでビール1缶チャージしてから登壇しました。

発表中の記憶はあんまりありませんが、面白いことは何も言えませんでした。泣
けどライブ感あるリアクションをいただけて嬉しかったです、
おかげでなんとか終えられました😭!

鋭い質問が来たらどうしよう〜〜間違ってることがあったらどうしよう〜〜
と質問タイムにはビクビクしていたのですが、
なんとか答えられる質問と「うちではこうしているよ!」というアドバイスもいただけて、
コミュニティの温かさを感じました🙇‍♀️❤️

交流会では、ありがたいことにわざわざ質問しに来てくださる方もいて
たくさんの方に褒めていただけてほんっとーに嬉しかったです!
Twitterでもたくさんのリアクションを得ることができたし、
様々な方と繋がることができました💐

感想

やってよかったこと

とりあえず書く

スライド資料、まずは「とりあえず書く」!
要らないなと思った部分は端折ればよいです!
とりあえず書いてブレてる部分や不要になった部分を削除していきました。

叩きの状態でいいから第三者からレビューしてもらう

資料作成をしていて、本当にこんなでいいのか?ととても心配になった時がありました。
トンチンカンなことやってたらどうしよう、、という気持ちのままでは進めないので
誰かに見てもらいましょう。LT登壇したことある方が良いと思います。
そこで良ければ自信持って進められるし、
ズレててもまだ修正できます!レビューは大事です!

声に出して発表練習してみる

実際に声に出して原稿を読んでみることが大事だと感じました。
言いにくいところや言い回しに違和感があるところを見つけることができて、
本番でどこに気をつけたらいいかがわかりました。

思ったこと

コネクションを作る良い機会になる

コーポレートエンジニアや情シスは地味な業務も多く、
知っているのと知らないのとだとかなり差が出る仕事であると日々感じています。
そのため、このようなコミュニティイベントに参加してキャッチアップしていくことや
他社の方々と知り合って刺激を受けることは大切なことだと感じました。

自分の理解度を把握できる・深めることができる

アウトプットしようとすることで曖昧に理解している部分が浮き彫りになるので、
自分の理解度を知ることができます。
自分が理解を深めたいことをアウトプットするようにすると良いなと思いました。

常に持ちネタを用意しておく

このような場を逃さないためにも
いつでも何個か自分の中でネタがあるといいな〜と思ったので
日々業務にあたるなかで「これウケそう」と思ったことは
どこかに残していこうと思います✏️

強心臓の精神!!!

最後に、意外と世界は優しいです。
本当にビビり散らかしたけどやり終えた時の達成感は想像以上でした。
社内でも社外でも積極的にアウトプットしていきたいなと思います。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました!
来年のアドベントカレンダーではもう少し有益な記事を書けるように
精進したいと思います😹

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