はじめに
googleドキュメントに日記を綴っているのですが、特にスマートフォン版で見出し(日付)を書くのがちょっと面倒くさい。
やること
スクリプトで見出しを追加しておく。具体的には、時間主導型のトリガーで、ドキュメントを開く前に見出しを追加しておく。
コード(3行)
function addHeadDate() {
// 「(年).(月).(日)」の文字列を作る。
const title =
Utilities.formatDate(new Date(), "Asia/Tokyo", "YYYY.MM.dd");
// 文書に文字列を追加。
const head_date =
DocumentApp.getActiveDocument().getBody().appendParagraph(title);
// 追加した文字を大きくする。
head_date.setHeading(DocumentApp.ParagraphHeading.HEADING2);
}
参考:
formatDate | Class Utilities | Apps Script | Google Developers
Class Paragraph | Apps Script | Google Developers
実行してちゃんと動くか確かめる。
トリガーを設定
おわりに
スマホで見出しを書くのに、10秒前後かかっていたので、これで1年あたり10s×365=約1時間の時間を節約できるはず。うまうま。