[VB.NET]GitHub上で自動ビルドするワークフローを作った

GitHub Actionsを使って、VB.NETのプロジェクトをmasterにpushしたときに自動ビルドして、成果物をダウンロード可能な状態にする仕組みを考えた。

ネット上に情報はいろいろと点在しているが、そのままだと情報が古かったりしてうまく動かなかったので、2023/07時点で実行可能なスクリプトを含めてメモを残す。

1. GitHubのリポジトリを作成
2. コードをPushする
3. GitHub Actionsでこちらを有効化
4. msbuild.ymlを編集

msbuild.yaml

name: MSBuild
on:
  push:
    branches:
      - master
      - msbuild-test
jobs:
  build:
    name: MSBuild
    runs-on: windows-latest
    env:
      ACTIONS_ALLOW_UNSECURE_COMMANDS: true #セキュリティ的にアレなので自己責任
    steps:
    - uses: actions/checkout@v3
      with:
        fetch-depth: 1
  
    - name: Setup MSBuild.exe
      uses: microsoft/setup-msbuild@v1.1
      
    - name: MSBuild
      run: dotnet build your_project_name.sln -p:OutDir="out/"
      shell: cmd
        
    - name: Upload artifact
      uses: actions/upload-artifact@v3
      with:
        name: build-result
        path: ./out/ #出力先は適宜変更。ルートディレクトリからの相対パスなので注意。フォルダ名変えたらOutDirも変更すること。

これでビルドに問題なければ、Actionsのビルドのページに成果物が上がってるはず。