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AtlassianのJIRAサーバを設置する方法

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今回はRedmineに変わるチケット管理システムならぬプロジェクト管理システムである、JIRAをインストールしてみましょう。
自分的なJIRAの利点として、

  • 直感的なUI
  • アジャイル開発に最適
  • チケットの検索機能(フィルタリング機能)
  • 管理がRedmineとくらべて楽
  • 10ユーザ版なら年間$10で使える
  • アップデートサイクルが早い

などなど、あげたらキリがありません。
サクッとインストールしましょう。

環境

  • OS:Ubuntu 12.04 LTS (64bit)
  • Apache2(proxyを使う場合)
  • MySQL 5.5
  • JIRA 6.1.7

今回はデータベースとしてMySQLを使用します。
Apacheはプロキシでのみ使用します。必要ない場合はインストールする必要はありません。

準備

Apacheとmysqlをインストールし、proxyモジュールをenableし、apacheをrestartします

sudo aptitude install apache2 mysql-server
sudo a2enmod proxy http_proxy
sudo service apache2 restart

その後、MySQL上にjira用のデータベースとユーザを作成しましょう。
ここでは DB名をjira, ユーザ名jira, パスワードjiraにしています。

mysql -u root -p
create database jira default character set utf8 collate utf8_general_ci;
grant all privileges on jira.* to jira@localhost identified by 'jira';
flush privileges;
quit;

続いて、MySQL Connectorをダウンロードします。
この記事で書いてある最新版は mysql-connector-java-5.1.28.tar.gz です。
ここからダウンロードしておきます。
http://dev.mysql.com/downloads/connector/j/
もしくは、ファイル名でぐぐったらいいことがあるかもしれません。
~/にでも保存し、解凍しておきます。

tar xvf mysql-connector-java-5.1.28.tar.gz

インストール

JIRAの設置はとても簡単で、自動的にやってくれるインストーラが存在します。

https://www.atlassian.com/software/jira/download
にアクセスし、"All JIRA Download Options"をクリックし、
"Linux 64bit Installer'のリンクをコピーし、wgetしましょう。
今回使用するのは6.1.7です。

wget http://www.atlassian.com/~~~/atlassian-jira-6.1.7-x64.bin

ダウンロード後、実行権限をつけて、root権限で実行します。
root権限で実行(sudoでもOKの)することを忘れないようにしましょう。

chmod 777 atlassian-jira-6.1.7-x64.bin
sudo ./atlassian-jira-6.1.7-x64.bin

対話式でインストールをできます。
基本的にデフォルトで困らないので、デフォルトでインストールします。

This will install JIRA 6.1.6 on your computer.
OK [o, Enter], Cancel [c]
oとエンター

Choose the appropriate installation or upgrade option.
Please choose on of the following:
Express install (use default settings) [1], Custom Install (recommended for advanced users) [2, Enter], Upgrade an existing JIRA installation [3]
1とエンター

See where JIRA will be installed and the settings that will be used.
Installation Directory: /opt/atlassian/jira
Home Directory: /var/atlassian/application-data/jira
HTTP Port: 8080
RMI Port: 8005
Install as service: Yes
Install [i, Enter], Exit [e]
iとエンター

その後、今回はMySQLを使うため、mysql-connectorをコピーしておきます。

sudo cp ~/mysql-connector-java-5.1.28/mysql-connector-java-5.1.28-bin.jar /opt/atlassian/jira/lib/.

これでインストール完了です。
http://localhost:8080
でJIRAのセットアップ画面が表示されるはずです。

Apacheのproxyを使ってアクセスしやすくする

http://localhost:8080
でアクセスできるんですが、使用者がアクセスしやすいように、proxyをかましましょう。
イメージとしては
http://localhost/jira
でJIRAをアクセスできるようにします。
こうすることにより、例えばAtlassianのConfluenceも同じサーバにインストールするときに、
http://localhost/jira
http://localhost/confluence
のようにアクセスできるようなるので、利用者にやさしいです。

まずはJIRAのserver.xmlを書き換えます。

sudo vim /opt/atlassian/jira/conf/server.xml

116行目の<Context path="" ...<Context path="/jira" ...に書き換えます

続いてapache2の設定をします。

sudo vim /etc/apache2/sites-available/default

40行目あたりに下記を追記します

ProxyRequests Off
ProxyPreserveHost On

<Proxy *>
    Order deny,allow
    Allow from all
</Proxy>

ProxyPass /jira http://localhost:8080/jira
ProxyPassReverse /jira http://localhost:8080/jira
<Location /jira>
    Order allow,deny
    Allow from all
</Location>

Apache2とJIRAを再起動します

sudo service apache2 restart
sudo service jira stop
sudo service jira start

これで、
http://localhost/jira
にアクセスできるようになったはずです!

次回はConfluenceの設定に関して書ければと思います。
といっても、JIRAとあまり変わりませんが。