Vagrant 共有ディレクトリ 権限 変更方法
少々検索することになったので備忘録。
1、Vagrant の共有ディレクトリはchownやchgrpでは変更が出来ないようになっている。
2、変更するにはVagrantfileを編集する必要がある。
3、設定の書き方はバージョンによって多少異なるため、変更方法は公式リファレンスを参照するほうが手っ取り早い。
今回はVagrant 1.8.1における共有ディレクトリの権限変更を行った。
公式リファレンス
によると、(以下スクリーンショット)
となっているため、実際に
Vagrantfile
config.vm.synced_folder "./", "/vagrant",
owner: "root", group: "root"
と書いて保存、vagrant reloadする。(共有ディレクトリの場所は変えたくなかったのでそのままにしてある。)
権限の確認(以下スクリーンショット)
権限がvagrant->rootに変わったことが確認できた。
以上。