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AWSクラウドプラクティショナー-合格体験記

Last updated at Posted at 2021-10-09

はじめに

2021年10月にAWSクラウドプラクティショナーを受験し、無事に合格しました。
私自身クラウドに関する勉強を始めたばかりですので、同じようにこれから勉強を始めようとされている方の参考になれば幸いです。

クラウドプラクティショナーとは

そもそもこの資格が一体何なのか、AWSの公式サイトでは以下のように説明されています。

この認定は、AWS クラウドに関する基本的な知識とスキルをお持ちの方を対象としており、AWS クラウドについての総合的な理解ができていることを証明する基礎レベルの認定資格です。出題範囲には、AWS の主なサービスや料金、サポートに関する内容を含みます。技術者だけでなく、マネージメントやマーケティング等、AWS に関わるすべての方に理解いただきたい内容です。

AWSの11個ある試験の中で入門編の資格です。各種サービスの概要など基礎的な内容の試験のため、業務未経験者や非エンジニアの方などにも広く受験されています。今からクラウドの勉強を始める方にちょうど良いレベルだと思います。

勉強教材

書籍
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー(緑本)

模擬試験
この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

学習内容

1週間で合格することを目標とし、短期に集中して学習しました。平日は約2時間、休日は約4時間勉強しました。

まずは参考書を読み基礎知識を習得しました(約4日間)。ここは時間をかけず、大体の理解で良いと思います。どんなサービスがあってそれぞれどんな役割を持つのか、要点のみを押さえて読み進めました。

参考書を軽く一周した後はUdemyの模擬試験をひたすら解きました(約3日間)。ここでどれだけ問題を解くがが合格に向けてのポイントだと思います。模擬試験で間違った問題は参考書で正解をしっかり確認し、理解を深めました。私は基本レベル①,②と応用レベル①,②をそれぞれで8割以上とれるまで繰り返し解きました。

試験結果

合格ライン700点で、試験結果は720点とギリギリで合格することができました。
1週間の勉強期間でギリギリだったので、1ヶ月程度しっかり集中して勉強すれば、もっと余裕をもって合格できると思います。

体感的には実際の試験は模擬試験の基礎レベルよりも難しく、応用レベルより簡単という印象でした。模擬試験とほぼ同じような問題も多数出題されていました。

まとめ

  • クラウドプラクティショナーはAWS認定資格の入門編です。これから勉強を始める方にちょうど良いレベルだと思います。
  • 基本的に模擬試験中心で勉強することが合格への近道です。正答率が8割以上になるよう繰り返し解くことをおすすめします。
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