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BlueskyのAPIを試してみる

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2024年02月07日、Blueskyが招待なしで登録可能となりました。
せっかくなのでBlueskyのAPIを試してみたいと思います。
とりあえず、単純にPOSTを行うだけのプログラムです。

実際のところ、次の公式ページに記述のある内容そのままでできます。

X(旧Twitter)と違ってDeveloperとして登録してAPIキーを生成、のようなことは2024年02月07日現在の段階では不要のようです。

今回はPythonでの実装方法を記述します。
Python自体はインストール済みであることを前提とします。
(筆者の環境は、Windows11のVSCode上でPython 3.10.11を実行しています)

1.atprotoのインストールを行う

プログラムに必要なatprotoライブラリのインストールを行います。
次のコマンドを実行し、ライブラリをインストールしてください。

pip install atproto

2.Pythonのプログラムを実装する

次のプログラムを実装して実行します。

from atproto import Client

client = Client(base_url='https://bsky.social')

client.login(login='your_account.bsky.social',password='your_password')

client.send_post('こんんちは、Bluesky')

your_account.bsky.socialは投稿を行うアカウントの先頭の@を抜いた文字列、your_passwordは実際のパスワードに置き換えてください。

send_postの内容は投稿する文章です。

上記を実行し、正常に動作すると、以下のように対象アカウントにPOSTが行われます。

konnnichiha.png

実行時に401エラーが出る場合、ユーザー名及びパスワードを再確認してみてください。

以上で簡単ですがBlueskyに対してPOSTを行うプログラムが作成できました。

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