TwitterのWebAPIを使用する為のアクセスキーの取得方法について説明します。
1.以下のURL(Twitter Developers)にアクセスする。
ログイン画面が表示される場合、アクセスキーを取得したいアカウントでログインしてください。
同様に使用するアカウントと異なるアカウントでログインしてしまった場合、ユーザを切り替えてください。
2.画面左上にある、「Create an App」ボタンを押下する。
次のポップアップが表示された場合、Apply(適用)を押下して先に進んでください。
ざっくり、「あたなのアカウントは開発者用のアカウントではないよ。既存のアカウントでもアプリの管理は出来るけど開発者として申請してね。」的な事が書いてあります。
承諾できる人はApplyを押下して先に進んでください。
3.TwitterAPIの利用目的を入力する。
赤枠の項目を入力し、「Let’s do this」ボタンを押下する。
画像入力内容は参考例。自身の利用目的に近い項目を選択してください。
4.利用規約を承諾する。
開発規約が表示されるので内容を確認の上、合意の場合、「Accept Terms & Conditions」を選択にし、「Submit」ボタンを押下する。
ちゃんと目を通して欲しいですが、最低ライン認識すべき、II. Restrictions on Use of Licensed Materials(ライセンス対象物の使用制限について)の搔い摘んだ内容を記載します。
・TwitterAPIを解析しようとするのはダメ。
・TwitterAPIをぶっ壊そうとするのはダメ。
・作ったものを誰かに譲渡したり、アクセス権を渡すのはダメ。
・著作権物を勝手に使ったらだめ。また、著作権のあるものを集めるのにAPIを使っちゃダメ。
・人の作ったAPIを邪魔するようなAPIを作っちゃダメ。
・収集した情報を商売に使っちゃダメ。
・非商用で登録している場合、商用利用しちゃダメ。
・ユーザの監視とかアカウント数の計測に使用しちゃダメ。
・TwitterAPIの使用回数制限を極端に超えるアクセスをしちゃダメ。やったら永久にアカウント停止する。
・Twitterコンテンツの位置情報は使うとき以外保存しちゃダメ。集計とかキャッシュにして保持するのはダメ。
・Twitterのロゴを勝手に使っちゃダメ。
・TwitterAPI等ログイン情報を他人に渡しちゃダメ。
筆者環境では、Submitを押下した際にエラーが発生しました。
Twitterアカウントに電話番号を紐づけていないことが原因でした。
もし、エラーが表示される場合は、使用するTwitterアカウントについてプロファイルを更新してみてください。
5.Developer Potalよりアプリの登録を行う。
Twitterアカウントと紐づくメールアドレスに、確認メールが届くので、メール内の「Confirm your email」をクリックすると、登録が完了となります。
6.アプリケーションキーの払い出しを行う。
App nameに任意の名称(自分が作るアプリ名)を入力し、「Get Keys」ボタンを押下する。
アプリケーションに対するキーが払い出されました。
このハッシュ値を保存しておいてください。