目次
1.実施した場所
2.アプリについて
3.ターゲット
4.アプリの内容
5.SDGs
6.オープンデータ
7.まとめ・感想
8.その他
1.実施した場所
今回は福井県をターゲットにアプリ作成を実施しました。
福井県はほかの件に比べ家が大きく、その分エアコンなどの家電が大型化しています。
さらにオール電化の家庭が多い影響もあり、電力消費量が増加しています。
その結果、電力消費量が全国で一番多い県となっています。
2.アプリについて
アプリの名前は「でんでん」です!
電気を連想させることだけでなく、かわいらしく親しみやすく感じてほしいので「でんでん」にしました。アプリ開発に伴い、プログラミングはMonacaを使用して作りました。
アイコンは節電による貯金をイメージして豚の貯金箱を、そして電気を連想する電球をメインにしました。
背景を紺色にすることで、夜に電気を使っていることを表現しました。
福井県は電力消費量が全国で一番多い県です。
消費電力量が多いということは、電気代の高騰や、発電所の過稼働につながります。
そして、家計が苦しくなり、環境へも悪影響を及ぼすことになると考えました。
そこで、節電をすることで現状を打破したい!という思いでこのアプリを開発しました。
3.ターゲット
福井県に在住の家計を支える主婦(主夫)層4.アプリの内容
1.使い方 2.対策 3.電気代 4.比較 5.クイズ
5.SDGs
開発にあたって3つのSDGs達成を目指しました。今回達成を目指したのは、SDGsの11,12,13です。
11.住み続けられるまちづくり
→停電などの災害時に迅速に行動できる。12.つくる責任つかう責任
→電気の使用を抑えることで、水力発電などを抑え、天然資源の利用を削減する。13.気候変動に具体的な対策を
→節電を促すことで、資源を大切に使用し、気候変動への悪影響を抑える。
画像参照:https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/
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6.オープンデータ
オープンデータは以下の要素で作成しました。
・都道府県ごとの2014~2018年の家庭内消費電力量平均
・都道府県ごとの2021年の年間発電量
※LinkDataで作成・公開済み