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Kobito+Qiitaを一週間使ってみて得られたもの

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背景

先週からKobitoでメモを取りながら、そのうち一部をQiitaで公開することにした。
一週間経過した現時点までに考えたことを記録しておく。

新しいツールを使い始めた経緯

一週間前にQiitaとKobitoを使い始めたときに考えたことの記録。

Qiitaを使い始めた理由

新しいメモツールを探していた

個人的なメモは長らくOperaのメモ機能を使っていたが、OperaがWebKitを採用したバージョンからメモ機能が使えなくなってしまった。一年くらいはメモ機能があるOperaを利用していたが、いつまで経っても新しいOperaにメモ機能が実装されない。そろそろ新しいやり方を考えようと思った。

文章を公開する習慣を付けたかった

理由はいろいろあるのだが、ここ一年くらい、人に読んでもらえる文章を書けるようになりたいと考える機会が増えていた。メモの習慣を変えるのに合わせて、これからは公開できる文章を書く習慣をつけたいと思った。そのために、「メモを書く」ことから「その文章を公開する」ことへのハードルが低いツールを使いたいと考えた。

マークダウンを使いたかった

マークダウンできれいなテキストを書けるツールを試してみたかった。欲を言えば、プログラムのコードをいい感じに整形してくれるツールでメモをとれたらいいなと思った。以前ブログでコードを載せようとしたことがあるが、導入方法について調べるのに時間がかかって諦めてしまったことがある。(ちなみにブログはもう更新されなくなって久しい。)文章を書く習慣をつけるためには、きれいな文章を書くためのハードルが低いツールがよかった。

できるだけ文章が消えるリスク低くしたかった

書いた文章がなくなってしまったり、書いている途中の文章が消えてしまうと、一気に文章を書く意欲が削がれる。そのような状況を防ぐため、クラウドにバックアップがあったり、下書きを自動(もしくはショートカットキー)で保存してくれるツールが欲しかった。

どこでもメモをとれるようにしたかった

いつも使っているコンピュータが手元にあればいいが、そうでないときもあるだろう。主に使っているMacbookの他にも、WindowsPCを使うこともある。そうなると、最低限ブラウザがあれば利用できる、そんなツールがを探した。

Kobitoを使い始めた理由

Qiitaと連携できる

メモを取るのにはQiitaを使うことに決めたので、それと連携できるアプリケーションということで試してみようと思った。
もちろんマークダウンも使えるし、リアルタイムできれいなプレビューが表示されるのも良さそうだった。

キーボードショートカットが十分揃っている

記事の選択・編集・検索・新規作成、さらに、Qiitaへの投稿までがショートカットで素早く利用できる。これは、ストレス無くメモを取るにはすごく重要だと考えた。

検索が速い

記事一覧ではインクリメンタルな全文検索が可能。記事内でもキーワード検索が利用できる。オンラインでQiitaを利用するよりも、Kobitoの検索の方が早くて使い勝手が良さそうだった。

文章がローカルに保存される

オフライン環境や、ネットワーク環境が悪い場所でもいつもと同じようにメモが取れる。新幹線で移動することも多そうで、これも地味に嬉しい点だった。
ただ、Macbookを紛失したり、壊れたりした場合に備えて、Dropboxでバックアップを取るように構成した。

一週間使ってみての感想

上のようなことを期待して使い始めたところ、現時点では思った以上に良いツールだと感じている。

Kobitoで文章を書くと、きれいにレイアウトされて楽しい

「文章を書く」→「きれいにレイアウトされる」→「楽しい」→「もっと文章を書く」という好循環ができた。これはKobitoのマークダウン機能が素晴らしいおかげだ。また、キーボードショートカットのおかげで操作にストレスがない。
操作やレイアウトに頭を悩ませなくて良いので、文章を書くことだけに集中することができる。

Qiitaで文章を公開すると、多くの人に見てもらえて嬉しい

こちらも「記事を公開する」→「人に見てもらえる」→「嬉しい」→「さらに記事を公開する」という好循環ができつつある。いままで公開した記事に関しては、なんのPRをしなくても数日で数十〜数百Viewがついた。さらに記事がストックされることもあり、その場合はもっと嬉しくなる。
これは、文章を書き続けるためには大きなモチベーションになるはずだ。なんでもそうだと思うが、公開したものに対して何かしらのフィードバックがあると嬉しい。一人でひっそりと公開しているブログでは、同じ記事を投稿してもそんなにはアクセスされないのではと思う。

結論

Kobito + Qiita で、文章を書いて公開する好循環ができた

Kobitoを使うと文章を書くことが楽しくなる。
Qiitaを使うと文章を公開することが楽しくなる。

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