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VSCodeでM5の開発環境構築する方法(超簡潔)

Last updated at Posted at 2024-09-27

始めに

本記事では、VSCodeを使用しM5の開発環境を整える方法を発信いたします。

開発環境Setup Flow

1. Arduino IDE

2. PlatformIO

3. ドライバインストール

Arduino IDE

M5の基礎として使われているオープンソースハードウェアです。こちらを動かすために、Arduino IDE(オープンソースソフトウェアを公式URLよりダウンロードします。

PlatformIO

組み込み開発に特化した統合開発環境であり、開発を効率化してくれるVSCodeの拡張機能です。VSCodeの拡張機能欄からの検索してダウンロードします。
スクリーンショット 2024-09-27 20.58.14.png

ドライバインストール

M5Stack公式より提供されているドライバをインストールし、PCにM5を認識してもらいます。公式サイトより該当するドライバをインストールしてください。
(CH9102ドライバの中より選ぶことを推奨します。)
スクリーンショット 2024-09-27 21.06.04.png

PlatformIOで新しいプロジェクトを作成する手順

  1. PlatformIOアイコンをクリック
    VSCodeの左側にあるサイドバーに、PlatformIOのアイコン(アリのアイコン)が表示されているので、これをクリックします。

  2. Quick Accessトグルを開く
    PlatformIOのメニューが表示されるので、その中にある「Quick Access」の項目をクリックします。

  3. New Projectを選択
    「Quick Access」メニュー内にある「Open」をクリックし、次に「New Project」を選択します。

  4. プロジェクトの設定
    「New Project」ウィザードが表示されるので、以下の項目を入力します:

    • Project Name: プロジェクト名を入力します。
    • Board: 使用するボード(例: Arduino, ESP32など)の種類を選択します。
    • Framework: 開発するフレームワークを選択します(例: Arduino、ESP-IDFなど)。
  5. プロジェクトの作成
    設定が完了したら、「Finish」ボタンを押します。これにより、指定したディレクトリ(デフォルトでは /Documents/PlatformIO フォルダ内)にプロジェクト用のフォルダが自動的に作成されます。
    PIO.png

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