Xcode12ではcarthage でライブラリの管理をしようとしたとき
carthage update --platform ios --use-xcframeworks
で.xcframeworksを取得してくることで可能だがRealmだと上のコマンドを使用しても.frameworkが取得されていて
無理やりだがgitからRealm.xcworkspaceとダウンロードしてきて手動で設定する必要があった
carthageが 0.38.0にバージョンアップしたことで解消されていたので
対応を記載
carthage version up
$ carthage version
0.37.0
$ brew upgrade carthage
...
$ carthage version
0.38.0
$ carthage update --platform ios --use-xcframeworks
・・・
*** Building scheme "Realm iOS static" in Realm.xcworkspace
*** Building scheme "Realm" in Realm.xcworkspace
*** Building scheme "RealmSwift" in Realm.xcworkspace
xcode
[Frameworks, Libraries, and Embedded Content]
にRealm.xcframeworkとRealmSwift.xcframeworkを設定
※ Embedには「Embed & Sign」を設定する
Run ScriptのInputFilesからframeworkを削除
で完了
##後書き
すでにアプリ審査ではXcode 12でのビルドが必須になっているため
Realmを使用する際はpodやSwift Package Manager へ移行する方が良いのかもしれないが
carthageを使うことでビルドに時間が掛からなくなるのはやっぱり魅了的なので、
重いものをcarthageで使うのは個人的にはありだとは思う