16
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

00. はじめに

Googleは情報収集には欠かせないツールです。普通に検索しても十分便利ですが、検索コマンドを使うことで、より正確に、効率的に検索結果を絞り込むことができます。
本記事では情報収集に役立つコマンドを中心にまとめてみました。

01. OR検索

[キーワード]OR[キーワード]

検索したいキーワードの間に半角のORを入れます。キーワードの少なくともどちらか一つを含む情報を検索したい時に便利です。
ORの代わりに|を使用することもできます。
例: うどん OR そば

02. AND検索

[キーワード]AND[キーワード]

通常、複数のキーワードで検索したい時は半角スペースを入れて検索しますが、指定した単語が含まれない場合があります。AND検索コマンドを使用すると、指定したキーワードすべてが含まれたページを検索することできます。
ANDの代わりに+を使用することもできます。
例: 居酒屋 AND 飲み放題

03. NOT検索

-[キーワード]

除外したいキーワードの前に-(マイナス)を入力します。不要な情報を除外して検索できます。
例: マック -マクドナルド

04. フレーズ検索(完全一致検索)

"[キーワード]"

""(ダブルクォーテーション)で囲むことで一つのキーワードとして検索することができます。特定のフレーズや文言を正確に含むページを検索したい時に便利です。
例: "東京証券取引所"

05. ワイルドカード検索

[*ーワード]

キーワード内の不明な部分を*(アスタリスク)を置き換えることでその部分を補完した検索結果が得られます。フレーズの一部分が思い出せない時に便利な検索方法です。
例: シャーロックホームズ "*家の犬"

06. 類義語・同義語検索

~[キーワード]

~(チルダ)を使用するとキーワードの類義語を含んだ情報を検索できます。検索結果が少ない時や、キーワードがはっきりしない時など、幅広い意味合いで検索したい時に便利です。
例:Python ~初心者

07. 日付を指定して検索

[キーワード] before:[yyyy/mm/dd]
[キーワード] after:[yyyy/mm/dd]

指定日より前、もしくは後のページが検索結果に表示されます。最新の情報を調べたい時などに便利です。
例: JavaScript before:[2023/9/15]
例: JavaScript after:[2022]

08. サイト内検索

site:[URL] [キーワード]

site:の後に検索したいサイトのURLを入力することで、そのサイト内のキーワードを検索することができます。調べたいWEBサイトにサイト内検索機能が用意されていない場合に有効です。
例: site:https://XXXX.com/ TypeScript

09. 関連サイト検索

related:[URL]

URLの前にrelated:とつけると、指定したWEBサイトと類似性の高いサイトを検索することできます。わかりやすいサイトを見つけた場合に、それと類似したサイトを探したい場合などに便利です。
例: related:https://www.XXX.jp/

10. おまけ 隠しコマンド:恐竜ゲーム

chrome://dino

Chromeのアドレスバーにchrome://dinoと入力すると遊べます。
chrome___dino_ - Google Chrome 2024-06-10 01-40-40 - Trim (1).gif
隠しコマンドは他にも色々用意されているので、興味のある方はぜひ調べて遊んでみてください!

16
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
16
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?