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【5分でできる】Unityで作成したアプリをOculusQuestで動かす!

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本記事について

Unityで作成したアプリをOculus QuestでBuildする方法について書いていきます。
基本的には他のHMDと同じなのですが一応書いておこうと思いました。

※JDKやAndroidSDKは入っている前提で進めていきます。

作業開始

まずアセットストアでoculusと検索して「Oculus Integration」をインポートしましょう!
無題3.png

とりあえずPlaneだけ置いておきます。
無題2.png

BuildSettingsを選択して、プラットフォームをアンドロイドに変更しましょう。
無題4.png
無題5.png

PlayerSettingsのXRSettingsからOculusを選択しましょう。
無題6.png

OVRCameraRigをヒエラルキーに置きます。
既存のcameraは削除しておきましょう。

OVRCameraRigの構成は画像の通りです。
無題7.png

LeftHandAnchorとRightHandAnchorにOVRControllerPrefabdをドラッグアンドドロップします。
左右のコントローラーはそれぞれ設定で合わせておきましょう。
無題8.png
無題9.png

ここまでできたらBuild and runでビルドしましょう。
画像のようにコントローラーが出てくると思います。
com.Company.test2-20190602-215548.jpg

サンプルプロジェクトを参考にする

Oculus Integrationの中には沢山のサンプルプロジェクトが入っているので参考にしてみると良いでしょう。

ベーシックなコントローラーのサンプルで指の動きなども反映されます。
com.Company.test2-20190602-192351.jpg

Avaterがたくさん並んでいる。
com.Company.test2-20190602-192622.jpg

リップシンクのサンプルでマイクをオンにして喋るとキャラクターの口も動きます。
com.Company.test2-20190602-193642.jpg

Roomというサンプルで並んでいる箱は掴んで投げたりできます。
com.Company.test2-20190602-193951.jpg

次回はもう少し本格的なアプリの作り方について書いていこうと思います!

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