HTML の基本
HTML はハイパーテキストをマークアップするための言語で、テキストにさまざまな目印をつけてゆきます。目印をつけたテキストを 要素 (element) といいます。
ページの一番重要な見出しを HTML で表してみます。
見出し 1
「見出し 1」というテキストをと
という目印で囲っています。 この目印を タグ といいます。タグはタグ名を < と > で囲む
<[タグ名]> を開始タグという
[タグ名]> を終了タグという
<[タグ名]>テキスト[タグ名]> を 要素 という
また、要素の中に要素を入れる入れ子構造にすることができます。
この場合の外側の要素を 親要素 、内側の要素を 子要素 といいます。
見出し 1
body タグに h1 タグが囲まれています。 body タグが親要素、h1 タグが子要素です。要素にいくつかの設定を追加する場合には 属性 (attribute) を使用します。
たとえばロゴ画像をマークアップする場合に img タグを記述します。
img タグに画像のパスを指定するのは src 属性を使用します。
タグの一部には終了タグの記述が省略できるものがあります。
img タグ
br タグ
他にもあるので、調べてみましょう。
img タグに src 属性で画像ファイルのパスを指定します。
src 属性でパスを指定することで HTML に画像が表示されます。