※LookingGlassPortrait向け記事です。
音ありのレンチキュラー動画を早く作りたいんだけど
どの手法がいいか悩んでください。俺はまだ悩んでます。
LookingGlassPortrait向けの録画手法
1.HoloRecorderを使う
HoloPlay Unity PluginにはHoloRecorderという専用録画スクリプトが入っています。
これを使うと無音のQuilt動画(各視点が格子状に並べられた仕様)が録画できます。
その後、HoloStudioを用いて各LookingGlassPortrait用のレンチキュラー動画に変換し
各デバイスで見れるようになります。
※録画自体は啓治郎さんのffmpegout for unityが使われています。
メリット
・LGPのパラメータに拠らないQuilt動画なので共有しやすい
・最初から同梱されているのですぐ使える
・録画時はnVidiaエンコードが選べる(速い)
デメリット
・音入ってない
・レンチキュラー動画への変換に時間がかかる
2.unity recorderを使う
unity recorder人気ないですけど便利です。
packagemanagerのプレビューからインストールしてgameviewで録画してください。
専用レンチキュラー動画が録画されるのでPC上なら全画面再生で確認できます。
スタンドアローンで動かすためにはh265で再エンコードしてください。
再エンコ後、LGPストレージにコピーしてplaylist.muにファイル名追加してください。
※HoloStudioから転送をするとplaylist.muが生成されます。
メリット
・変換せずPCであればすぐ使える。
・音入ってる。
デメリット
・h264/vp9しか選べずデバイススタンドアローンではh265への再エンコードが必要
・デバイス専用レンチキュラー動画なので他のデバイスで見れない。
・サイズとかアスペクト比は公式設定推奨(色付けとか)
3.FFMPEGOut for Unityを使う
HoloPlay Unity Pluginには啓治郎さんのffmpegout for unityが入っている
結構苦労して工夫して改変したりスクリプト作れば
レンチキュラー動画も録画できるはずです。(今頑張ってる)
頑張れば音も入れられるはずです(今頑張ってる)
ただただ録画したいだけなら音は入らないですが録画も早いしすぐ動きます。