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Python基本文法を学んでみた

Last updated at Posted at 2020-09-03

Python基本文法

Python初心者が覚えるべき基本文法は4つあります。
・出力(print)
・コメント(#)
・変数代入(a = value)
・四則演算(+, -, *, /, %)

出力(print)

まず必ず最初に覚えるのが、出力(print)。
画面上に出力したい場合、下記を入力します。

print("Hello World")

すると、Hello Worldが画面に表示されます。

「こんにちは」と出力させたい場合は

print("こんにちは")

""で囲むことで文字を出力することができます。
また、「数値」も扱うことができます。
数値は文字列と違って、クォーテーションで囲む必要がありません。
数値は左図のように、数学と同じ記号「+」「-」を用いて、足し算と引き算が可能です。数値や記号はすべて半角で記述します。また記号の前後の半角スペースはなくても構いませんが、入れた方がコードが見やすくなります。

コメント(#)

#をつけると、コメントアウトになります。
プログラム文として実行されません。

print("Hello World")#画面に出力したい場合はprintを使います。

コメントを入力する事で、後からコメントを見返した時にすぐ理解できるようになりますね。

また、他人と共有する際に役に立ちます。

変数代入(変数名 = 値)

次は、変数代入です。

変数とは、データ(値)を入れておく箱のようなものです。
この箱(変数)に名前(変数名)をつけることで、その名前を用いて変数に値を入れることや、変数から値を取り出すことができます。

name = 'キータ太郎'

変数はこのように「変数名 = 値」で定義します。変数名はクォーテーションで囲む必要はありません。

プログラミングの「=」は「等しい」という意味ではなく、「右辺を左辺に代入する」という意味になるので覚えておきましょう。

四則演算(+, -, *, /, %)

四則演算は下記です。

演算 記号
足し算 +
引き算
掛け算 *
割り算 /
余り計算 %
print(1 + 1) 
print(8 - 4)
print(5 * 5)
print(5 / 2)
print(5 % 2)
# クォーテーションで囲ってみる
print('9 + 3')
>_出力結果
2
4
25
2.5
1
# ⬇️クォーテーションで囲うとこうなる
9 + 3

こののように、「1 + 1」は計算結果である「2」を出力してくれます。
一方、「'9 + 3'」のようにクォーテーションで囲むと、文字列として解釈されて、そのまま「9 + 3」が出力されます。
このようにプログラミングの世界では、文字列と数値は全く異なるものとして扱われます。
プログラミングでは、足し算・引き算以外の計算をすることもできます。
掛け算は「*」、割り算は「/」で表します。また、「%」で割り算の余りを計算することができます。
この3つの記号は数学で用いる記号と少し違いますので、しっかり覚えましょう。

Python記事まとめ

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