Array
オブジェクトの基本的な使い方
Array
オブジェクトとは配列とも呼ばれ、複数の順番に並べて保持できるオブジェクトです。
Arrayの基本的な使い方は以下の通りです。
array = [1,2,"aaa",4]
(ここで言うarrayはただの変数です。arrayじゃなくてdoraemonでも何でもOKです。)
実際に活用してみよう!
Arrayの中のひとつを参照したいとき
array = ["nobita", "sizuka", "suneo", "gian"]
puts array[gets.to_i]
#実行結果
2
suneo
要素を末尾に追加
Arrayオブジェクト << "要素"
array = ["nobita", "sizuka", "suneo", "gian"]
p array << gets.chomp
#実行結果
["nobita","sizuka","suneo","gian","doraemon"]
要素の削除
Arrayオブジェクト.delete_at(index)
array = ["nobita", "sizuka", "suneo", "gian", "doraemon"]
p array.delete_at(gets.to_i)
p array
#実行結果
["nobita","sizuka","suneo","gian"]
要素の変更
Arrayオブジェクト[index] = "変更したい要素"
array = ["nobita", "sizuka", "suneo", "gian"]
array[get.to_i] = gets.chomp
#実行結果
["nobita","sizuka","suneo","doraemon"]
補足
Arrayの値は0から順番に管理されています。
(1からではありませんのでご注意ください)
配列の","
の後ろには半角スペースを入れるのがRubyのお作法です。