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読書感想文的なもの#4人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本

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この本を選んだ経緯

今回はこの本を選んだ経緯として、これは同居人が読んでいた本でして、
「内容良かったよ〜」とのことでそのまま私も読みました。(激浅)

最初同居人がこの本を読んでいることに気づいた時に

あれ、拙者のために頑張りすぎて疲れちゃったのかい?🥺

と思ったのですが全然違いました、鬼の勘違いすみませんでしたっ!!!!!

同居人は仕事で色々思うところがあったみたいで、ちょっとこの本を買ってみたとのことで、
読んだ結果は気持ちが楽になったと言っておりました。

ということで、
以前投稿した#3「人生うまくいく人の感情リセット術」に続いて今回はこの本を選びました。

どのような方にオススメの本なのか

仕事で「他人軸」で動いている人、、、
人のために頑張理すぎてなんだか疲れてしまった、、、

こう言った方はぜひ読んでいただきたい本です!

「お察し上手」な人は、相手の気持ちや状態をキャッチすることに長けているため、
相手がどう考えているのか、どうしたら満足するのかを考えすぎてしまい、つい相手中心の「他人軸」になりやすい。

私と同居人は共に本書の「お察し上手」に当てはまっており、つい人の評価を考えてしまいがちです。

私としては、相手の気持ちを察することができたり、場の空気をきちんと読めたりすることは私の長所だと思っております。

しかし、「自分軸」でいられない場合は長所が短所にもなりうる、と本書を読んで感じました。

「自分軸」を構築して人に振り回れないようにしたい方はこの本を読むことをオススメします!

「自分軸」を構築するために

主題の通りですが、どのようにして「自分軸」を構築するかの方法をご紹介します。

「人は人、私は私」を具体的に、自分が振り回されてしまっていると思う相手の名前を入れてみる。
例えば「私は私、お母さんはお母さん」
「人は人」と言うよりも、より意識的に、相手との間に線引きができるようになる。
1日に何十回と呟くだけでOK

これは簡単ですね。

ただ振り回されている人を明確に意識する必要があります。
私は誰に振り回されているんだっけ?と、ノートに一度書き出して整理してからこれを試しました。

もう一つ、下記のような方法もございましたのでご紹介いたします。

アファメーションを効果的にするには、次のようなことを意識します、
①ネガティブな言葉を使わない
②相手を否定する言葉を含めない
③私は、彼女は、という主語を明確にする
④「選ぶ」「信頼する」「幸せになる」といった主体的な言葉を入れる
⑤安心感やパワーを感じられる「大丈夫」という言葉を入れる
※アファメーションとはなりたい自分になるための言葉による思い込みのこと

「自分軸」というのは、自分で自分を評価してあげること。しかし、それは「あれがダメだった。こうすればよかった」という否定ではなく、自分自身が頑張ったこと、自分がやったことをきちんも褒めてあげることです。それをするために、「なんでもいいから1日5個自分を褒めてあげる」が大切。どんなことでも構いません。大したことでなくてもいいんです。

いかがでしょうか。
私はこれを毎日行っていけば、スーパーポジティブ自分大好きマンになれるような気がしました!(アホ)

ただ、アファメーションによる思い込み、自分自信をこれでもかと思うくらいに褒めること。
これを継続できるするのが難しいですね。

自分自身を「褒める」事を今までしてこなかったので、
最初は苦戦しておりますが継続するとパッと褒め言葉が出るようになるのでしょうか。

これを継続して自分軸を構築していき、つい「他人軸」で判断しそうな場面でも
「私は私、〇〇さんは〇〇さん」
と切り替えて考えれるようになれたらいいなぁと思います。

まとめ

自分軸の構築の仕方をご紹介しましたが、
他にもさまざまなメソッドが本中で紹介されています。

人に期待しない、というアプローチ
「お願い」「頼み」「甘え」で、人間関係は楽になる

など・・・

気になった方はぜひこの本を読んでみてください。

何か自分に合うメソッドがあってそれを取り入れる事ができれば、
自分軸を構築して、なんでもかんでもイエスマンで気を使いまくって
疲弊していく状況から脱する事ができるかもしれません!

拙文最後までお読みいただきありがとうございました!

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