この本を選んだ経緯
めんどくさいことって全部後回しにしちゃいますよね・・・
いきなりどうしたのって感じですが、みなさんどうでしょう?
めんどくさいことを、ちゃっちゃと片付けてしまえる人って本当にかっこいいなと思います。
同居人がキビキビ動けるタイプなのですが、
私の怠惰さにちょこちょこプンプンしております。。。本当にごめんなさい。。。
なんでそんなにキビキビ動けるんだろうと純粋に気になって聞いてみたら
「なんも考えずにとりあえず一旦動いてみればなんとかなるもんよ」
そんな答えが返ってきました。
適当、、、と一瞬思ったのですが、この本を読んだ後だと「だからキビキビ動けるんだなぁ」と思うようになりました。
僕も同居人のようにすぐに動ける人になりたい!!!!!!
そう思ったので(ガチ)、色々本を探してこの本を見つけ出しました。
ということで、
以前投稿した#4「人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本」に続いて今回はこの本を選びました。
どのような方にオススメの本なのか
新しく何かを習慣づけたい人、、、
全ての面倒くさがりな人、、、
こう言った方はぜひ読んでいただきたい本です!
すぐやる人・できる人たちは無意識に本書のメソッドの内容ができているんだな、と気づく事ができました。
そういった人たちのように、自然体でやるべきことをこなせるようになりたい人は本書を強くお勧めします。
仮決め・仮行動でよしとする
動けない人の特徴として
「ちゃんと決めてから動いたほうが良い」
といった心理があるのではないかと思います。私もそうです。
無計画は何も成果は出ないと思いますが、
「考えすぎ」というのがむしろ行動できなくなっている原因でもあります。
すぐ行動できるようになるためには「量」→「質」という順番を意識する事が大切です。
上記のように第一に行動の「量」を意識してその後に「質」を意識するのがポイントとのこと。
これができていないので、私はすぐに行動できないのだと感じました。
そう言った時に「仮決め・仮行動」というシステムが力を発揮すると紹介されています。
筋トレを始めたいが、ジムに通うのと、自宅でのトレーニングのどちらが良いか
ウェアやシューズも筋トレ補助アイテムもいるかなぁ
もし上記のように迷ったなら、とりあえず動きやすい服装に着替えて、
少なくても筋トレをしてみましょう!的なことが書いてあります。
これをしたとして「スクワットが5回しかできなかった」としても、
それは失敗ではなく「行動して得られた成果」です!
もう一度言います。
失敗ではなく「行動して得られた成果」です!
もし当初の予想と少し違うのならば、少し軌道修正すればいいだけの話です。
一歩踏み出すことで側座核が刺激されて、ドーパミンが出ますし、
自分の肌感覚といったフィードバックも得られるので今後の決断などをしやすくなります。
※側座核が刺激されるとドーパミンが出ます。このドーパミンは意欲を掻き立てたり、楽しいと感じるものなので行動力につながります。
最初は躊躇すると思いますが、意外にもダメージは小さいです。
ただ実際にやってみないとわからない事だと思いますので、これは是非ご自身で試していただきたいです!
まとめ
今回は数あるメソッドの内のほんの一部をご紹介しましたが、
他にもさまざまなメソッドが本中で紹介されています。
新たに習慣づけたいことは、すでにに定着している習慣にくっつける
結果に振り回れるそうな時は、「打率」で考える
など・・・
気になった方はぜひこの本を読んでみてください。
何か自分に合うメソッドがあってそれを取り入れる事ができれば、
自分軸を構築して、なんでもかんでもイエスマンで気を使いまくって
疲弊していく状況から脱する事ができるかもしれません!
拙文最後までお読みいただきありがとうございました!