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クラスとインスタンスを車で説明するならば、
クラス = 車の設計図 ・インスタンス = 設計図を元に作られたそれぞれの車
になります。
クラスは共通の処理、すなわちどの車にも共通している部分が記されています。車体やハンドルを持っていることや、ブレーキで減速する、アクセルで加速するなどです。実際に共通しているデータをプロパティやメソッドと呼ばれるデータで定義しています。
class クラス名 ←先頭は大文字
# 変数やメソッドの定義
end
インスタンスはクラスの特徴を引き継いでいますが、車ごとに詳細は違います。車体やハンドルの見た目や種類などは車ごとに異なるはずです。インスタンスはクラスメソッドのnewメソッドによって生成できます
変数名 = クラス名.new
#まとめ
この記事ではあくまでクラスとインスタンスの概念を説明しましたが、この後にクラスの中にメソッドを追加し、オブジェクト共通・個別の情報をそれぞれ定義していくという流れになります。
クラスとインスタンスは、初めにイメージを掴むことでその後の処理なども理解しやすくなるので、車でも携帯でも何でもいいので自分なりに置き換えて考えてみると良いかもです。