はじめに
2024年6月に基本情報技術者試験を受験し、無事基準点を超えていたので、教材や勉強の仕方などが他の方の参考になればと思い、記事を投稿しています。(1年越しですみません。)
自分自身もQiitaや他のサイトなどを最初に情報収集がてら見ていたので、参考になれば幸いです。
(初めて登校するので、こうしたらいいよなどありましたら教えてください!)
勉強時間
期間は3か月(試験の3か月前に申し込んだため)
ただ、実際に本格的に取り組んだのは1か月前くらいになります。(やる気が出なかった)
1か月間は平日2~3時間、休日4時間くらいです。
家でやるよりカフェでやる方がはかどることに気づけたのはよかったです。
使用教材
書籍
- 令和6年度 イメージ&クレバー法式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室
- 情報処理教科書 出るとこだけ! 基本情報技術者[科目B]第4版
サイト
- 基本情報技術者過去問道場
上記書籍とサイトで勉強を行いました!
かなり有名なので、情報収集していたら1度は見たことがあるのではないでしょうか?
1つ目の「栢木先生」のテキストですが、基本的に科目Aと科目Bのセキュリティ対策のために使用していました。
2つ目の「出るとこだけ」のテキストは、科目B対策のために購入しました。
勉強方法とスケジュール
科目A
科目Aの問題は基本的に暗記になります。ですので、テキストを周回する事、過去問道場で知識の定着を図ることをメインに据えました。
順番としては以下のようになります。
- 栢木先生のテキストをとりあえず1週
- 栢木先生のテキストの章が終わるたびに、過去問道場の同じ章の箇所を解く
- 過去問道場の模擬テストを受けながら、間違えた箇所は適宜テキストで復習
このように周回しました。ただ、基本情報を受験する3か月前にITパスポートを受験したこともあって、ストラテジ系、マネジメント系は割と覚えていたので、それ以外を重点的に勉強しました。
過去問道場の内容でテキストには書いていない箇所もあるので、GoodNoteなどに保存して後から見直せるようにすると、いいと思います。
科目B
科目Bは疑似言語とセキュリティになります。セキュリティは科目Aと似た内容のためしっかりと暗記することをお勧めします。
問題は疑似言語です。
もともと学生時代からプログラミングをやっていたので、プログラムの基礎はわかるのですが、書いてある内容を理解することやトレースは全く別物でした。そのため、出るとこだけ!のテキストはトレースの勉強のために使用しました。
ただ、プログラミングの経験はあった方が楽になるとは思いました。
最後に
基本情報に関しては、しっかり対策を行えば合格できると思います。(そこが一番難しいのですが…)
科目Aは、暗記ですので過去問道場等を使いながらしっかりと知識定着を。
科目Bは、疑似言語の内容を適切に理解し、トレースを行いながら解くことが重要。
だとおもいました。
また、本番ではわからない問題や時間がかかりそうな問題は後回しにすることをお勧めします。どうせ、40%は間違えてもいいのですから笑
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。