インストール
まずはグローバルインストール。
npm install -g gulp
次に、プロジェクトフォルダでローカルインストール
npm install --save-dev gulp
グローバルとローカルを両方インストールする必要がある。
タスクの作成
プロジェクトフォルダにgulpfile.jsを作成。
ここにタスクを記述する。
3つのタスクhello,hoge,defaultを登録してみる。
gulpfile.js
var gulp = require('gulp');
gulp.task('hello',function(){
console.log('hello wolrd!');
});
gulp.task('hoge',function(){
console.log('hogehoge');
});
gulp.task('default',['hello','hoge']);
helloとhogeは引数に渡した関数を実行する。
defaultは引数に渡した配列で指定されたタスクを実行する。(helloタスクとhogeタスクを指定している)
このように、複数のタスクを実行させることができるが、並列処理されるので 実行順序は保証されない。
タスクの実行
gulp タスク名
で実行する
gulp hello
gulp hoge
gulp default
gulpコマンドはタスク名を指定しないで実行すると、defaultという名前のタスクを実行しようとする。よって、defaultタスクの実行にはタスク名は省略可能。
# defaultタスクを実行
gulp
あとは、プロジェクトに応じて好きなタスクを作成していけばよい。
便利なプラグインがあるのでいろいろ探してみるとよい。