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@kou7777

SalesForceとMarketoをつなぐにあたって気をつけたこと

More than 3 years have passed since last update.

WantedlyではMarketoを使っていますが、営業チームの拡大に伴ってSalesForceを導入しています。
自社DBのつなぎ込みも含めて、確認したポイントをメモ。

※随時更新予定

概要

SFとMAの更新の概要はこのあたりを読んだら概要をつかめるかとおもいます。
逆に言うと公式ではMarketo側のこのドキュメント以外あるんでしょうか。
SF側のドキュメントは多すぎて、いいのがあるかどうか不明。。。

リードの連携に関して

  • 最初の同期はSF→MAの方向で行われる。SF側の情報が親
  • SFのLeadとConcactオブジェクトが、MAのLeadオブジェクトとして同期される
  • 同期後、Ma側にSFDCTypeなるカラムが作られ、そこにLeadなのかContactなのかが保持される
  • 同期の際のキーは、SFDC IDというカラム
  • つまり、Emailをキーにして既存のMA側のリード存在すればそのリードが更新されるようなことはなく、初めの同期の際にSFに存在するリードがすべて新しく作られる。
  • なのでもし、自社DBからMAにリードを送り込んでいるのを(自社DB↔MA)、自社DBからSFにリードを送りSFとMAを同期させる形に変える場合(自社DB↔SF↔MA)、一時的に大量の重複リードが発生する
    • とても手動でマージしきれない場合はMarketo社に一括マージを依頼することができる

個人的には、SFのLeadとConcactオブジェクトが、MAのLeadオブジェクトとして同期されるというところが一番ポイントでした。
これは自社DBとのつなぎ込みの柔軟性があがって嬉しかったです。
LeadとContactは対等なオブジェクトっていうイメージができました。

詳しくは、Marketo社問い合わせた時の回答がとてもわかり易かったので、載せておきます。

【質問】

ドキュメントのような連携で、MarketoのLeadと同期されるのは、 
- Sales ForceのLead(リード) 
- Sales ForceのContact(取引先責任者) 
という認識で間違いはないでしょうか。 
また、同期のキーについては、 Emailでしょうかそれとも他のもでしょうか?

【回答】

MarketoではLeadと呼んでおりますが、SalesforceのLead, Contact両方のオブジェクトのレコードが同期対象となります。 
- Sales ForceのLead(リード) 
- Sales ForceのContact(取引先責任者) 

なお、SFDCとマルケトを連携しますと、SFDC Typeというフィールドに自動的にLeadかContactという値が入りますので、スマートリストのSFDCのタイプ(SFDC Type)というフィルターを使ってSFDCと同期済みのリードのタイプがLead Contactなどをご確認頂けるようになります。 

マルケトのリードデータベースにリードを追加する際に、キーとなるのはEmailアドレスですが、Salesforceからマルケトに最初に同期されてくる際は、SFDC IDがキーとなっております。そのため、例えば、マルケト内で先に作成されたリードA(Salesforceと未同期の状態)と、SFDCから同期されるリードBは、実は同じメールアドレスの同一人物だとしても、重複リードとしてマージされることはなく、リードBがマルケトに同期される際は新規の別リードとして作成されます。 

リストのインポートや、フォーム入力ではメールアドレスをキーに、既存のリードのデータが更新されますが、Salesforceとの連携時に、Salesforce側からマルケトに作成されるリードの場合は、同じメールアドレスであっても、マージされることはございません。そのため、もしSalesforceのLeadとContactに同じメールアドレスのレコードが存在した場合、それらも別々のリードとしてマルケトに同期されてくることになります。SFDC側で重複のレコードがある場合は、可能であれば先にSalesforce側でマージしておくことをお勧めしております。 
また、マルケトにSalesforceのLeadやContactが同期された後、マルケトに同じメールアドレスのリードが既に存在している場合は、手動でマージして頂くことが可能です。 

この同期構造についてMarketoに問い合わせたときは素早く丁寧な回答が帰ってきて感心しました。

Sandbox環境に関して

SalesforceのSandbox環境は無料で作れますが、Marketo側のSandbox環境は有料。
必要かなと思う場合は、予め担当の方に問い合わせてみて下さい。

弊社の場合は先にMarketoが動いていたので本番で検証したくなかったですが、Sandbox環境なのに結構工学だったのも有り、SF側に最小の情報を入れて、しっかり確かめながら本番で同期を検証しました。男気検証。

カラムに関して

SFにあるAccount, Contact, Leadのカラムのうち、同期に使用するSFユーザーのPropertyでVisibleになっているカラムはすべてMAのLeadにカラムとして追加されます。

例えばAccountとContactにcompany_idみたいなカラムを持たせていて、両者をVisibleな状態でMAと同期させた場合、MAのLeadには、

  • company_id(L)※Lead
  • company_id(A)※Account

の2つのカラムが追加されてしまいます。

こんな感じ
スクリーンショット 2017-03-08 7.44.37.png

結構カオスになりがちなので、初めの同期の際はなるべく注意しましょう。

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