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40代おっさんEBSを勉強してみる

Last updated at Posted at 2021-02-22

40代おっさんEBSを勉強してみる。

本記事について

本記事はAWS初学者の私が学習していく中でわからない単語や概要をなるべくわかりやすい様にまとめたものです。
もし誤りなどありましたらコメントにてお知らせいただけるとありがたいです。

EBSとは

EC2にアタッチしてして使用する外付けディスク

EBSの使用ルール

・EC2にアタッチして使う。
*アタッチとはEC2にくっつける意味、外すことをデタッチと言う。
・EC2に複数つなげることも可能
・同じアベイラビリティーゾーンでないと駄目である。
・他のEC2と共有することはできない。
*補足
EBSマルチアタッチなるものがあるそうです。それだと共有できるみたいです
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-volumes-multi.html

EBSの種類

SSDタイプ(高価で高速)

汎用 SSD(gp2)

・ディフォルトでアタッチされる。
・何もなければこちらを使う。
・開発環境で使う

プロビジョンド IOPS SSD(io1)

・汎用SSDより高性能
・特別な使用要件があるときに使用すると良いと思います。
・gp2 の 補強で使う

HDDタイプ(安価で読み書きが遅い)

スループット最適化 HDD(st1)

・ビックデータなどデータをため込むタイプに適している。
・大規模ログ分析
・SSDより料金が低い

Cold HDD(sc1)

・保管用のタイプ
・料金が非常に安い
・バックアップ、アーカイブ

ボリュームタイプの違い

コスト最適化という観点で最適なモノを選ぶ。
SSD / gp2 : 1GB ~ 16TB,高い
SSD / io1 : 4GB ~ 16TB,高い
HDD / st1 : 500GB ~ 16TB,安い
HDD / sc1 : 500GB ~ 16TB,安い
*point
HDD の ボリュームは最低容量 500GB であり
一見して費用対効果が高いように思えるが
個人利用レベルのアプリケーション開発であれば SSD のほうがよい。

スループットの違い

スループット最適化 HDD(st1) : 500MB/s
Cold HDD(sc1) : 250MB/s

プロビジョンド IOPS SSD(io1) : 1,000MB/s
汎用 SSD(gp2) : 128MB/s ~ 250MB/s

EBSのバックアップついて

・EBSはデータを保管しているためバックアップをしっかりとることが重要となります。

EBSスナップショット

・EBS のデータを Amazon S3 にバックアップする機能です。
・EBSスナップショットには AMI のような、インスタンスを構成するための管理情報は含まれていない。
・データコピーとスナップショットの違いはスナップショットは前のデータの差分のみコピーする。
・あまりスナップショットが多くなると復元に時間がかかる。
*補足
EBSスナップショットは増分バックアップなので、バックアップするのは早いですが、復元する時にはスナップショットごとに戻していくので時間がかる

AMIでバックアップ

・EC2、EBSを含んだバックアップが可能
・AMIはスナップショットのマッピング情報を持っておりそれを見て復元ができる。

最後に

勉強してみたがまだ理解がたりないように感じる・・・
がんばるべし・・・

またこの記事はAWS初学者を導く体系的な動画学習サービス「AWS CloudTech」の課題カリキュラムで作成しました。
https://aws-cloud-tech.com/

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