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40代おっさんインスタンスタイプをまとめてみた

Last updated at Posted at 2021-02-19

40代おっさんインスタンスタイプをまとめてみた

本記事について

本記事はAWS初学者の私が学習していく中でわからない単語や概要をなるべくわかりやすい様にまとめたものです。
もし誤りなどありましたらコメントにてお知らせいただけるとありがたいです。

インスタンスタイプとは

インスタンスタイプはさまざまな CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークキャパシティーの組み合わせによって構成されている。
つまり、自分のやりたいことに合わせて色々選べるみたいです。
例 t2.micro
tはファミリー名
数字は世代番号
microはインスタンスのサイズ
を表す

インスタンスタイプ t3系 の特徴

インスタンスサイズ vCPU CPUクレジット/時間 メモリ(GiB)
t3.nano 2 6 0.5
t3.micro 2 12 1
t3.small 2 24 2
t3.medium 2 24 4
t3.large 2 36 8
t3.xlarge 4 96 16
t3.nano 8 192 32

テスト向き
CPUバーストが特徴
t3...CPUがIntel
t3a...CPUがAMD(10%ほど安い)

バーストとは

T系インスタンスを使用しようとした場合、他のインスタンスタイプとは違い、ベースラインと呼ばれるあらかじめ決められたCPU使用率が定義されています。その上で、ベースラインを超えたCPU使用率が使用できる状況をバースト機能と呼びます。
バーストは無限ではなくCPUクレジット(普段使用していない分をためておける)が0になる終わるみたいです。
ちなみにCPUクレジットはCPU 利用率がベースラインを下回り、前の 5 分間に消費したクレジットが獲得したクレジットより少なかった場合に増加します。
 だとのこと・・・
ちなみにちなみに・・・バーストが終わるとすごく遅くなるみたいです・・・気を付けましょう・・・

インスタンスタイプ M系 の特徴

インスタンス vCPU メモリ(GiB)
m5.large 2 8
m5.xlarge 4 16
m5.2xlarge 8 32
m5.4xlarge 16 64
m5.8xlarge 32 128
m5.12xlarge 48 192
m5.16xlarge 64 256
m5.24xlarge 96 384

汎用タイプ

インスタンスタイプ C系 の特徴

モデル vCPU メモリ(GiB)
c5.large 2 4
c5.xlarge 4 8
c5.2xlarge 8 16
c5.4xlarge 16 32
c5.9xlarge 36 72
c5.12xlarge 48 96
c5.18xlarge 72 144
c5.24xlarge 96 192

コンピューティング最適化
処理の多いウェブサーバー
科学的なモデリング
機械学習/深層学習の推論

インスタンスタイプ R系 の特徴

インスタンス vCPU メモリ(GiB)
r5.large 2 16
r5.xlarge 4 32
r5.2xlarge 8 64
r5.4xlarge 16 128
r5.8xlarge 32 256
r5.12xlarge 48 384
r5.16xlarge 64 512
r5.24xlarge 96 768

メモリ最適化
ハイパフォーマンスのデータベース
ビックデータ
Hadoopクラスター

インスタンスタイプ P系 の特徴

インスタンス GPU vCPU メモリ(GiB) GPUメモリ(GiB)
p3.2xlarge 1 8 61 16
p3.8xlarge 4 32 244 64
p3.16xlarge 8 64 488 128
p3dn.24xlarge 8 96 768 256

高速コンピューティング最適化
GPUがついている
GPUとは
 CPUの補助的なUPUで3Dグラフィックに用いられたり、機械学習/深層学習に使われ、かなり負荷が高いものに使われるみたいです。結構高価なもの用です。

インスタンスタイプ H系 の特徴

インスタンス vCPU メモリ ネットワーキングパフォーマンス ストレージ(GB)
h1.2xlarge 8 32 最大10ギガビット 1×2000HDD
h1.4xlarge 16 64 最大10ギガビット 2×2000HDD
h1.8xlarge 32 128 10ギガビット 4×2000HDD
h1.16xlarge 64 256 25ギガビット 8×2000HDD

分散ファイルシステム
Apache kafkaなどのログ分析
ビックデータのワークロード用クラスター
わからん・・・とりあえず大容量を補完できるタイプのインスタンスだと理解しました・・
*補足
ビッグデータなど大量のデータがある場合に保存する領域も必要になってきます。そういった大容量のデータを高速に処理する際に、ストレージ性能が最適化されたインスタンスを用います。

最後に

難しい・・・
どれを選んだら良いかわからないですよね・・・
とりあえずテストはt系を使用して、
本番はm系が良いみたいです。
もしそれで問題があるようでしたらほかのインスタンスタイプを選ぶのが良いみたいです。

またこの記事はAWS初学者を導く体系的な動画学習サービス「AWS CloudTech」の課題カリキュラムで作成しました。
https://aws-cloud-tech.com/

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