LoginSignup
0
1

More than 3 years have passed since last update.

40 代おっさん NAT gateway 経由して EC2 に繋げてみた  ③

Last updated at Posted at 2021-03-03

本記事について

本記事は AWS 初学者の私が学習していく中でわからない単語や概要をなるべくわかりやすい様にまとめたものです。
もし誤りなどありましたらコメントにてお知らせいただけるとありがたいです。

AWS 作成図

vpc.png

VPC 部分については
https://qiita.com/kou551121/items/2535fe3de57a5c813687
EC2 部分については
https://qiita.com/kou551121/items/56f2e075d33fbf345787

構築手順

❶ private subnet に EC2 インスタンスを設置
https://qiita.com/kou551121/items/3869db7c1e4bc72b2ab9
を参照してください

またこの記事は AWS 初学者を導く体系的な動画学習サービス「AWS CloudTech」の課題カリキュラムで作成しました。
https://aws-cloud-tech.com/
❷ public subnet にある EC2 インスタンスを踏み台にして private subnet の EC2 にログインする。
https://qiita.com/kou551121/items/6b1b237c8822861d334d
を参照してください

❸ NAT gateway を作成してNAT gatewayを通信の出口用としてprivate subnetのEC2インスタンスにログイン

3.  NAT gateway を作成してNAT gatewayを通信の出口用としてprivate subnetのEC2インスタンスにログイン

VPC のサービスに画面遷移してください
そこから左ウィンドウの NAT ゲートウェイをクリック
NAT.PNG
その画面より NAT ゲートウェイを作成をクリック

NATゲートウェイ設定.PNG

赤枠  NAT ゲートウェイの名前を入れてください
青枠 配置するサブネット、今回は Test-subnet-public に配置
黒枠  Elastic IP の割り当てをクリック
緑枠 新しい Elastic IP が割り当てられました

あとは右下にある NAT ゲートウェイを作成をクリック

割り当て.PNG

このようになったら大丈夫です
今現在は 「private subnet」 「public subnet」 ともに同じルートテーブルが同じになっています
次 NAT ゲートウェイを経由して private subnet の通信の出口となるようにルートテーブルを作成します

左ウィンドウより、ルートテーブルをクリック、そして上のほうにあるルートテーブルの作成をクリック

ルートテーブルの作成.PNG

赤枠 名前(自分は routetable-private)
青枠 作った VPC(自分は Test-VPC)
終わったら作成(黒枠)をクリック

ルートの編集.PNG

routetable-private にチャック(赤枠)
ルートを選択して(青枠)
ルートの編集をクリック(黒枠)

ルートの編集2.PNG

ルートの追加をクリック(赤枠)
送信先を 0.0.0.0/0(青枠)
ターゲットをクリックすると色々でてきますが NAT   Gateway を選択、そして自分の作った NAT   Gateway を選択(自分は Test-natgw)(黒枠)
終わったらルートの保存をクリック(緑枠)

ルートテーブルおk.PNG

これで大丈夫です

つぎにサブネットの関連付けをします。
左ウィンドウよりサブネットをクリック

サブネット関連付け.PNG

Test-subnet-private(赤枠)をチャック
アクションからルートテーブルの関連付けを編集をクリック(青枠)

サブネット関連付け2.PNG

赤枠にルートテーブル ID に自分の作ったルートテーブル(routetable-private)を選択
保存をクリック(青枠)

natアタッチ.PNG

ルートテーブルがこのようになっていれば大丈夫です
ではPrivate Subnet内のEC2インスタンスの通信の出口がNAT Gatewayになっているか確認したいと思います

Tera Term を起動して private subnet に入ってください

curl httpbin.org/ip

を入れてください

nat確認.PNG

これは・・・
↓ を見てください

natPNG.PNG

と NAT Gatewayの Elastic IP と同じなのがわかりますね
これで Private Subnet内のEC2インスタンスの出口がNAT Gatewayになっていることがわかります

最後に

やっと作成図をすべてクリアしました!!
長かった・・・
でもでも AWS はこれから始まったばかり、がんばるぞ~~

またこの記事は AWS 初学者を導く体系的な動画学習サービス「AWS CloudTech」の課題カリキュラムで作成しました。
https://aws-cloud-tech.com/

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1