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Dev Containerを使って、Rubyに触れてみる

Last updated at Posted at 2023-12-29

はじめに

この記事の中でやりたいことは、以下のことです。

  • Rubyの動作環境を構築する
  • vscode拡張機能の「Dev Containers」を使う

Dev Containersとは?

公式ドキュメント:https://code.visualstudio.com/docs/devcontainers/containers

Dev Containerはコンテナの内部で、簡単に開発環境を構築することができます。
この拡張機能を使用すると、ローカルにRubyをインストールする必要もありません。
(Dev Containerの構築時にGUIで選択するだけ)

また、Dev Containerの設定はdevcontainer.jsonの中に記載されます。
一度作成した設定を他でも使いまわせるのはありがたいですね。

↓公式のイメージ図
image.png

環境構築

VSCodeのインストール

各環境に合わせて、インストーラーのダウンロードをしてください。
https://code.visualstudio.com/download

Dev Containers拡張機能を入れる

VSCodeをインストールできたら左側の列にある以下のアイコンを押下する。

image.png

拡張機能のアイコンを押下したら、表示された入力欄にで以下の拡張機能を検索する。

image.png

Rubyのインストール

早速Dev Containerを使ってRubyの環境を作っていきましょう。
手順は簡単です。

まずは、コマンドパレットを開いて、「新しい開発コンテナー...」と表示されているものを選択しましょう。

  • コマンドパレットの開き方
    • Windows:「ctrl + shift + P」
    • Mac:「cmd + shift + P」

image.png

次の画面で、「Ruby」と入力して、以下のものを選択してください。

image.png

あとは、ポチポチと進めていただければ完成です。
環境が構築できたら、試しにRubyのバージョン確認でもしてみましょう。
バージョンが表示されればOKです。

image.png

Rubyに触れてみる

Ruby公式ドキュメント:https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/

  • 入門
    • 20分ではじめるRuby
      • IRB(Interactive Ruby)を使って、コマンドライン上で実行していく。
      • 最後の方には、Rubyのファイルを作成して実行する箇所もある。
    • 他言語からのRuby入門
      • Rubyと何が同じで何が違うのかがまとまっている。
      • 筆者は、JavaからRubyへのページを読んだが、本当に簡単にまとまっていた。
      • 長々と書いていないので、さらっと把握したい人向け。

所感

今回は、RubyがかすむくらいにはDev Containerメインでしたね。
書き終わってから気が付きました。
でも、ちょっとは入門のリンクと感想を述べたからね。
決してタイトル詐欺とかでもないからね。
あくまで触れてみるだからね。

こんな感じでやってきましたが、次はRuby on RailsとかReactとかを使って何かを作っていきたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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