はじめに
この記事の中でやりたいことは、以下のことです。
- Rubyの動作環境を構築する
- vscode拡張機能の「Dev Containers」を使う
Dev Containersとは?
公式ドキュメント:https://code.visualstudio.com/docs/devcontainers/containers
Dev Containerはコンテナの内部で、簡単に開発環境を構築することができます。
この拡張機能を使用すると、ローカルにRubyをインストールする必要もありません。
(Dev Containerの構築時にGUIで選択するだけ)
また、Dev Containerの設定はdevcontainer.jsonの中に記載されます。
一度作成した設定を他でも使いまわせるのはありがたいですね。
環境構築
VSCodeのインストール
各環境に合わせて、インストーラーのダウンロードをしてください。
https://code.visualstudio.com/download
Dev Containers拡張機能を入れる
VSCodeをインストールできたら左側の列にある以下のアイコンを押下する。
拡張機能のアイコンを押下したら、表示された入力欄にで以下の拡張機能を検索する。
Rubyのインストール
早速Dev Containerを使ってRubyの環境を作っていきましょう。
手順は簡単です。
まずは、コマンドパレットを開いて、「新しい開発コンテナー...」と表示されているものを選択しましょう。
- コマンドパレットの開き方
- Windows:「ctrl + shift + P」
- Mac:「cmd + shift + P」
次の画面で、「Ruby」と入力して、以下のものを選択してください。
あとは、ポチポチと進めていただければ完成です。
環境が構築できたら、試しにRubyのバージョン確認でもしてみましょう。
バージョンが表示されればOKです。
Rubyに触れてみる
Ruby公式ドキュメント:https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/
- 入門
-
20分ではじめるRuby
- IRB(Interactive Ruby)を使って、コマンドライン上で実行していく。
- 最後の方には、Rubyのファイルを作成して実行する箇所もある。
-
他言語からのRuby入門
- Rubyと何が同じで何が違うのかがまとまっている。
- 筆者は、JavaからRubyへのページを読んだが、本当に簡単にまとまっていた。
- 長々と書いていないので、さらっと把握したい人向け。
-
20分ではじめるRuby
所感
今回は、RubyがかすむくらいにはDev Containerメインでしたね。
書き終わってから気が付きました。
でも、ちょっとは入門のリンクと感想を述べたからね。
決してタイトル詐欺とかでもないからね。
あくまで触れてみるだからね。
こんな感じでやってきましたが、次はRuby on RailsとかReactとかを使って何かを作っていきたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。