本記事ついて
本記事は プログラミング初学者の私が学習していく中でわからない単語や概要をなるべくわかりやすい様にまとめたものです。
もし誤りなどありましたらコメントにてお知らせいただけるとありがたいです。
if文
構文
function myFunction() {
if(条件式1) {
//条件式1がtrueの場合に実行
}else if(条件式2) {
//条件式2がtrueの場合に実行
}else{
//すべての条件がfalseだった場合に実行
}
}
＊一つ注意条件式で使う == はオブジェクトと配列は参照値比較になるので注意
また === は左辺と右辺のデータ型が異なっていることを厳密に判断する
switch文
構文
function myFunction() {
switch(式) {
case 値1:
//式 == 値1だった時の処理
break
case 値2:
//式 == 値2だった時の処理
break
…
default:
//式がすべての値に合致しなかったときの処理
}
}
＊注意
breakを忘れるとその下の処理もしてしまう。
while文
ループ文
構文
function myFunction() {
while(条件式) {
//条件式がtrueの間、実行される処理
}
}
＊注意
ループを抜けるように作らないと無限ループになる。
for文
繰り返し回数が決められているループ文
構文
function myFunction() {
for ( 初期値; 条件式; 増減式){
//条件式がtrueの間、実行される処理
}
}
for...of文
配列や文字列といった反復可能オブジェクトに含まれるすべての要素について繰り返し処理が行える。
構文
for ( 変数 of 反復可能オブジェクト){
//ループ内で実行する処理
}
お試しコード
function myFunction() {
const family = ['パパ', 'ママ', '利樹'];
for ( person of family){
console.log(person);
}
for ( const char of 'としき'){
console.log(char);
}
}
for...in文
オブジェクトのすべてのプロパティについて栗菓子をすることができる。
構文
for ( 変数 in オブジェクト){
//ループ内で実行する処理
}
変数として取り出すのは、値でなく、プロパティ事態である。
お試しコード
function myFunction() {
const personals = { 'パパ': '男', 'ママ': '女', '利樹': '男'}
for ( personal in personals){
console.log(`${personal}の性別: ${personals[personal]}`);
}
}
＊注意
for...inではプロパティを取り出す順序は保証されていない。
break文
while,for,for...of,for...inで使用可能
continue文
ループをスキップするときに使う。
お試しコード
function myFunction() {
const personals = { 'パパ': '男', 'ママ': '女', '利樹': '男'}
for ( personal in personals){
if(personal === 'ママ'){
continue;
}
console.log(`${personal}の性別: ${personals[personal]}`);
}
}
ループにラベルを付与
構文
ラベル:
指定したループを中断、またはスキップする場合は
break ラベル
continue ラベル
お試し構文
function myFunction() {
outerLoop:
for (let i = 1; i <= 3; i++){
for (let j = 1; j <= 3; j++){
if( i === 2 && j === 2){
break outerLoop;
}
console.log(`iの値: ${i}, jの値: ${j}`);
}
}
}
try...catch文
発生するエラーを例外と言う。
例外が発生した時の処理
構文
function myFunction() {
try {
//例外を検知する対象となる処理
} catch {
//例外が発生した時に実行する処理
} finally {
//例外の有無にかかわらず実行する処理
}
}
throw文
例外を発生させるときに使う。
例外をスローするとも言う。
構文
throw new Error(エラーメッセージ)