本記事について
この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。
もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。
制御フロー
前回の記事
https://qiita.com/kou1121/items/c103729b2b51bb581efe
繰り返し(反復処理)
while
- 一定の条件がTrueになっている間にコードのブロックを実行する
- 条件がTrueのままだと無限ループする
i = 0
while i < 10:
print(i)
i += 1
for
- forループの場合はenumerableのオブジェクトの要素を反復的に処理する
- ループの変数に要素を代入し、繰り返しブロックを実行する
collection = [1, 2, 3, 4, 5]
for i in collection:
print(i)
address = [('としき','札幌市'),('たろう','大阪'),('二郎','東京')]
for name, city in address:
print(f'Name: {name}, City: {city}')
breakとcontinue
- ループにbreakを使って、ループを終了することができる(whileとfor、両方できる)
- 特に無限ループで、終了条件がはっきりわからない場合は役に立つ
while True:
value = input('何か入れてください、Qを押すと終了します')
if value == 'q': # 終了
break
else:
print(f'あなたは{value}を入れましたね')
- 別の理由で、処理をせずに次のイテレーションに回すときにcontinueを使う
while True:
value = input('整数を入れてください、Qを押すと終了します')
if value == 'q': # 終了
break
else:
try: # エラー処理
number = int(value)
except: # 整数に変更できない場合
print(f'{value} 数字ではありません')
continue # 次に回す
print(f'あなたは{value}を入れましたね')
3Rを意識する
- Reduce(リデュース:減らす)
- なるべくコードを簡潔にして、短くする
- Reuse(リユース:繰り返し使う)
- 書いたコードを関数にしたり、パッケージにまとめたり、再利用できるようにする
- Recycle(リサイクル:再資源化する)
- 書いたコードを変更したり、別の機能を加えたり、旧コードを再利用する
上記を意識し習慣化することでプログラムの開発期間が短縮できる。
インタネットで公開しているコードもあるので参考にすることも必要!
参考