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40代おっさんデータモデルを学ぶ②

Last updated at Posted at 2022-08-18

本記事について

この記事はプログラミング初学者の私が学んでいく中でわからない単語や概要を分かりやすくまとめたものです。
もし不正などありましたらコメントにてお知らせいただければ幸いです。

概念・論理・物理データモデル

物理モデル:データベースに実装する姿を描いたもの
論理モデル:システムの用件定義や基本設計、外部設計に対応し、エンティティに属性を当て込んでキーを定義する。すべての必要な属性を定義したものが論理モデルとなる。
概念モデル:一番最初にビジネスの世界をとらえるもので、ビジネスの実態もとらえるのに必要なエンティティを定義して、それらの関係を表したもの

トップダウンとボトムアップアプローチ

トップダウン:上から業務全体を見渡してエンティティをとらえて作っていく
ボトムアップ:現行システムの画面や帳票、あるいは台帳などからデータを抽出してエンティティにモデルを作る

データカタログ

実データとセットでデータモデルでは表現・説明しきれないことを記述した辞書

モデリングの定石(基本作法)

・一意性の選別
・ロールの割り当て
・汎化・特化
・n:m関係の1:n関係への帰着(多対多関係の1体N関係への帰着)
・実態の見極め

一意性の選別

エンティティ上の主キーに何を選定するかと言うこと

例えば
社員:入社時に社員番号が振られる

*複数の項目がセットで一意となる場合もある

ロールの割り当て

日本語で言うと役割の概念

汎化・特化

特化:どんどん分類していくこと、あるいはサブタイプ化ともいう
汎化:スーパータイプ

n:m関係の1:n関係への帰着

多対多関係の1体N関係への帰着

例えば
二つの会社に属しているNさんがいたとしたら
所属と言うエンティティを置くことで解決することができる

実態の見極め

エンティティの見極め
エンティティをどのように抽出し、定義をしていくかということ

参考資料

udemy講座 ビジネス推進のためのデータモデリング入門を参考にしました。

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