11
14

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

ターミナル使用方法 mac

Last updated at Posted at 2017-01-25

##ファイルの作成

###$ touch ファイル名

##ファイルの中身を表示

###$ cat ファイル名

:point_up:存在しないファイルを指定するとエラーが出力される。
エラーが出た場合、実行したコマンドは無効になる。
例)エラー文/cat:example.txt:No such file or directory

##補完機能

補完機能とはファイル名やフォルダ名を入力する時に、ファイル名の入力途中にTabキーを押すことで、残りのファイル名を補完してくれる機能。

##ディレクトリの作成

###$ mkdir ディレクトリ名

:point_up:ディレクトリとはフォルダのこと。
自分が現在いるディレクトリをカレントディレクトリという。

##ディレクトリの移動

###$ cd ディレクトリ名

:point_up:$の左にはカレントディレクトリが表示されている。

:point_up:1階層ずつしか下層に下がることができない。

例)htmlがカレントディレクトリとなる
$ cd html
html $

:point_up:存在しないディレクトリを指定するとエラーが出力される。
指定できるのはディレクトリ名だけでファイル名を指定することができない。

##ホームディレクトリへの移動

###$ cd

:point_up:ディレクトリを指定せずに「 cd 」のみで実行すると、ホームディレクトリに移動することができる。
ホームディレクトリは、「 」で表される。

例)
(ホームディレクトリ下層ディレクトリ)
test $ pwd
/home/main/test
(ホームディレクトリへ移動)
test $ cd
〜 $ pwd
/home/main

:point_up:ホームディレクトリは、ユーザーが作業をするときに基点にするディレクトリのこと。
ユーザーが起点とするディレクトリのため、簡単に移動できるようになっている。(ホームディレクトリは設定可)

##カレントディレクトリの確認

###$ pwd

:point_up:ルートディレクトリからカレントディレクトリまでの階層が全て表示される。
例)/home/test

:point_up:1番親の階層にルートディレクトリというものがある。
ルートディレクトリは / で表される。

##ディレクトリの中身の表示

###$ ls (小文字)

:point_up:lsコマンドで確認出来るディレクトリとファイルは、基本的に1つ子の階層のみ。

##1つ親のディレクトに移動

###$ cd ..

:point_up:1つ親のディレクトリは「 .. 」で指定する。

##ファイルの移動

###$ mv [移動させたいファイル名] [移動先のディレクトリ名]

##ディレクトリごとの移動

###$ mv [移動させたいディレクトリ名] [移動先のディレクトリ名]

:point_up:指定ディレクトリ以下のファイルやディレクトリも一緒に移動する。

##ファイル名・ディレクトリ名の変更

###$ mv [現在のファイル名] [新しいファイル名]

###$ mv [現在のディレクトリ名] [新しいディレクトリ名]

:point_up:mvコマンドはファイル名やディレクトリ名を変更することもできる。

##ファイルのコピー

###$ cp [コピーするファイル名] [新しいファイル名]

##デスクトップへファイルをコピーする

###$ cp [コピーするファイル名] ~Desktop

##ディレクトリのコピー

###$ cp -r [コピーするディレクトリ名] [新しいディレクトリ名]

##ディレクトリを一つ上の階層へコピーする

###$ cp -r [コピーするディレクトリ名] ..

:point_up:ディレクトリの中のファイルも一緒にコピーされる。

:point_up:-r 」をつけずにディレクトリをコピーしようとすると、エラーが出力される。
コピーは実行されない。

##ファイルの削除

###$ rm [削除するファイル名]

##ディレクトリの削除

###$ rm -r [削除するディレクトリ名]

:point_up:-r 」をつけ忘れるとエラーとなる。

:point_up:削除したいディレクトリの1つ上の階層からrmコマンドを指定しないとエラーとなる。

##コマンドの履歴

過去に実行したコマンドを上矢印キーを「↑」で入力することができる。

:point_up:少し前に実行したコマンドを使いたい時にとても便利。

##ファイルの検索

###$ find [ディレクトリ名]

:point_up:ディレクトリ内にあるファイルを表示する。

###$ find [ディレクトリ名] -name [文字列]

例)
$ find test -name 冬
<検索結果>home/test/html/2017/冬

:point_up:ディレクトリ内にある文字列を指定して検索できる。

:point_up:直下の階層ではなく、もっと下層の階層でも文字列を検索できる。

##コマンドラインの終了

###$ exit

11
14
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
11
14

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?