LoginSignup
10
7

More than 1 year has passed since last update.

日々のインプット・アウトプットの実践方法/心構え

Posted at

この記事は?

ことみん Advent Calendar 2022 1日目の記事です!

新卒2年目エンジニアの私が、日々やっているインプット・アウトプットの方法を書いてみます。
こんな人もいるんだなと誰か(特に1,2年目のエンジニア)の参考になれば嬉しいです。

インプットの方法

日常生活のインプット

普段はTwitterと会社のSlackから情報収集をしています。
毎日Twitterにはたくさんの情報が流れてきますし、会社のSlackにはエンジニアが良い記事を見つけたら共有してくれたりと知見が転がっています。

こういった多くの情報が流れてくるところで、インプットの質を高めるために「必ず読む記事」の基準を2つ決めてその情報には目を通すようにしています。

  • 自分が「良さそう・知りたい」と思った記事
  • 自分の知っている誰かがオススメしている記事

よく、やりがちなのが「Twitterに流れてきたこの記事良さそうだけど今はいいや、後で読もう」となってそのまま読まないというパターンです。
「必ず読む記事」の基準を決めて記事を読むようにしたことで、日々インプットする量と質も良くなってきた実感があります。

そして、これは本を読むのが苦手な私に向いているやり方でした。
本だとでハードルが高いのですが、記事なら「ちょっと頑張ったら読めそう」という気持ちで読むことが出来ています。
1記事にかかる時間も5分以内なのでTwitterを見るついでに続けるということが出来ています。

イベントからのインプット

会社で開催しているLT会や、connpassに載っているイベント、様々な技術系カンファレンスなどに積極的に参加しています。
こういったイベントに参加することで、他の人の発表内容や発表の方法をインプットしています。

イベントに参加することで得られるインプットの質が高いことはもちろん、参加することが好きなので楽しくやっています。

アウトプットのやり方

日常生活のアウトプット

Twitterの投稿

私は仕事中に調べて得た知見などをTwitterにメモ程度に投稿することが多いです。
Gitコマンドのオプションで初めて知ったもの、程度の粒度感でたまに投稿するようにしています。

気軽に社外にアウトプット出来る手段として有効だと感じています。

Slackの分報チャンネル

アウトプットする数で一番多いのは会社のSlackの自分の分報チャンネルです。
※分報チャンネルについての説明は省略

日々仕事中に調べたことや悩んだことを投稿しています。
投稿するときの心構えとして意識していることは2つです。

①基本的に自分のために投稿する

自分の分報チャンネルとはいえ他の人も参加しているので「こんなこと投稿してもいいのかな」と遠慮してしまうかもしれません。
ですが、自分が悩んだことは他の人も悩むかもしれないですし、自分のメモ代わりに投稿しています。

悩んでいるところももしかしたら、知っている人が教えてくれるかもしれません。

②自分がこういうことをしているというアピールを周りにする

リモートワークだと、自分が今何をやっているのかが他の人は意外と見えていません。
タスク単位では知っているかもしれませんが、今実際にどういう箇所の実装をしているだとか、細かいところはほとんど見えていないです。

見えていないところで進捗が悪くなっていたりするとチームにとって良くないので、「今自分はここに困っているぞ!」「こういうことを調べているぞ!」というアピールをすることが大切です。

イベントへのアウトプット

社外のイベントでも発表することはありますが、一番多いのは社内のLT会で発表することです。
社内外問わず、イベントで発表するように意識しています。

発表する前にやっていることは2つです。

①発表することを決意表明して周りに言う

「発表したい気持ちが少しある、でも発表出来るか迷っている」みたいな人は、この方法が一番良いです。
周りに言うことでやらなきゃいけないという気持ちになるので、当日までに準備をして発表をする環境を自分から作り出すことが出来ます。
(このアドベントカレンダーの記事も自分が「やるぞ」と周りに決意表明をして書いています)

②発表出来そうなネタを日頃から探しておく

「発表する話が思いつかない」「何を発表したらいいのか分からない」ということになるので、日常生活のアウトプットをしながら「これは発表できそうだ」という話を探す癖をつけるよう意識しています。
これは今も出来てなかったりして難しいですが、出来るようになるといつでも発表出来るだろうなと思って頑張っています。

おわりに

読んでいただきありがとうございました!誰かの参考になれば嬉しいです。

10
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
10
7