この記事について
以前はDevStyle適用状態でも以下記事にあるprefsファイルの取り込みで動作したのだが、Eclipseのバージョンを2022→2023上げたところ
うまくテーマが読み込まれなかったので、設定画面から手動でカスタマイズした方法を備忘録として書き記す。
環境
・Eclipse IDE for Java Developers
Version: 2023-12 (4.30.0)
Build id: 20231201-2043
・MacBook Pro2019
プロセッサ：2.6 GHz 6コアIntel Core i7
Darkest Dark Themeのインストール
マーケットプレイスからDarkest Dark Themeをインストールする。
ヘルプ→Eclipseマーケットプレース→検索で「Darkest Dark Theme」
ひとまずテーマをIntelliJにして再起動。
設定→DevStyle→色テーマ
ワークベンチ・テーマ：Dark Custom(テーマの数値はいじった記憶がない。。)
アイコン色：Pastels
エディタテーマ：IntelliJ IDEA Dark
※設定完了後にスクショしたため、プレビュー画面が既にVSCodeっぽくなっている。理由は後述する。
Java構文の色指定を手動で設定していく
設定→Java→エディタ-→構文の色指定
以下のカラーコードをもとに手動で設定していく。(難儀だがかっこいい環境造りのためにがんばる)
要素→Java→要素を選択し「色：」からカラーコードを指定する。
macの場合は真ん中のタブをクリックし、プルダウンで「Web セーフカラー」を選ぶとやりやすい。
'return'を除外したキーワード：3399cc
static final フィールド ：33ccff
static フィールド：99ccff
static メソッド呼び出し：cccc99
インターフェース：66cc99
オート(アン)×××××：使用可能のチェックをはずす
キーワード'return' :996699
クラス：66cc99
ストリング：cc9966
その他：66cc99
パラメータ変数：99ccff
フィールド：33ccff
メソッド：cccc99
メソッド宣言：cccc99
ローカル変数：99ccff
ローカル変数宣言：99ccff
演算子：cccccc
括弧：996699
型引数：66cc99
型変数：66cc99
継承されたフィールド：cccccc
継承メソッド呼び出し：cccc99
使用すべきではないメンバー：cc3333
数値：99cc99
制限された識別子：3399cc
抽象クラス：cccc99
抽象メソッド呼び出し：cccc99
注釈：66cc99
注釈要素の参照：cccc99
列挙型：66cc99
設定完了後「適用して閉じる」を押すと以下のように設定できる。
適用完了後にDevStyleの色やテーマを変更すると設定が初期化されて
今までの努力が水の泡となる可能性があります。テーマ変更する際はお気をつけください。