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STYLYがPHPカンファレンス香川をスポンサーしてみた。

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PHPカンファレンス香川のスポンサー出展の経緯

 AppleVisionProが2/2に発売され、いろいろなルートを使って会社で数台調達することができました。そのときに、「そういやPHPカンファレンス関西に行くし、その時に被ってったら、たぶん注目されて、おもろいことになるから借りていこう」と思いつき、@afjk から会社のAppleVisionProを借りて、単身PHPカンファレンス関西に突っ込むことを画策しました。
 この時、参加登録はしてたものの、登壇ではなかったので、まぁどうすっかなーという気持ちはありつつ、あまり不安もありませんでした。というのも、こういうカンファレンスでは登壇の裏でLTイベントをしていることが多く、そういう時には飛び込みもOKだという感触がありました。したがって、飛び込めれば何とかなるだろう。という気持ちで突っ込みました。で、そのようなLTイベントが予定通り?発生していたので、とりあえず適当な自己紹介をして、

まぁ、俺が誰であるかとか、どの会社の人間であるかは興味ないと思うんだ。
でも、俺は10日前にアメリカでしか販売されてない最新のAppleVisionPro持ってきたんだ! 体験してみようぜ!

だけを武器にLTして、PHPカンファレンス関西で非公式体験会的なことをしてました。これはこれで面白くて、PHPカンファレンスみたいなサーバーサイドエンジニアが集まるところに、なぜもってくるんだ!?いや、まさかここで触るとは思ってなかった・・・という反応もあったし、そもそもテッキーな人が多く、ガジェット好きな人も多かったので、楽しんでもらえたり、かなりの人に体験してもらえました。

そんなわけで、PHPカンファレンス関西が終わり、その後の懇親会に参加したところ、PHPカンファレンス香川の主催のちゃちいさんに声をかけてもらい、「なんかPHPカンファレンス香川の会場は広くて、部屋が余ってるし、XR展示したりスポンサーしてもらえませんか?」とオファーをもらい、じゃあやってみようか。というノリでスポンサーすることにしました。

PHPカンファレンス香川参加への課題

実はPHPカンファレンス香川の参加は超高難易度でした。

高難易度だった理由は2つ。

  1. 会社は新宿御苑にあるが、発起人である私は大阪からリモートワークしてる
  2. PHPカンファレンス香川の参加メンバーは出展経験やデモの経験が浅い

というなかなかあり得ない条件をクリアしながらの参加を余儀なくされていました。
 一般的(?)に現場が修羅になった場合、最悪、リーダー(私)が段取りして現場や計画をパワープレイでこなすことも可能なのですが、今回はそういうこともできない。また、メンバーはブース出展へのお手伝いはしたことがあるが、主体的に自分から出展側としてブース参加などはしたことはない。という状態だったので、この辺はかなり考えながら進めてました。
 どういうことをすべきなのか。だいたいどういう段取りなのか。というものをある程度、私がドキュメント化して、それを今回の参加メンバーに伝え、2週間に1回程度ミーティングを設定し、おおむね2か月ぐらいかけて準備をすすめました。しかし、ドキュメントを読んで準備しても実際の行動はうまくいかないだろう。という直感はありました。それは非言語の知識だったり、些末なことだったり、体験しないと大事さがわからず、知らず知らずのうちに無視してしまう部分もあります。じゃあ、お前はマニュアル読んだところで自転車に乗れるのか?という話です。というわけで、どうしたか。というと実際に出展を何度か経験してもらうことにしました。それが、LINEヤフー社で行ってるLODGE XR Talkです。

 LODGEでは計2回出展してもらいました。香川でデモをするのと、LODGEでデモをするのでは、後者のほうが難易度が低いです。というのは、LODGEはオフィスから近く、なおかつ会場の近くには電気屋もあります。そのため、最悪何か忘れたとしても、調達してリカバリーが可能な範囲です。また、自分がLODGEで展示経験があるので、ある程度、段取りの説明することができましたし、LODGEの方々もかなり手慣れており、物品の貸し出しやサポートも手厚いので、安心して展示ができます。これによって、「実はわかっていなかったけどデモに必要な備品」を洗い出したり、実際の展示の段取りや、デモの練度を上げる、展示の課題を洗い出す。といったことを戦略的に実施しました。この辺の会社での運営や段取り、実際にデモをしていく中での課題の発見は @Shilaca にお願いしたので、詳しく書いてくれるでしょう(たぶん)
 したがって、デモに必要な物理的なオペレーションやマネジメントは @Shilaca にお願いしたので、私は、それ以外の、企画・渉外・広報・全体進行周りを行っていました。

バリューチェーンを意識する

 全てのことがそうかもしれませんが、何をすべきか。というものを羅列していく時は、おおむね直感をもとにとりあえず書き出していっています。そのとき、自分は、「なんでこれを書こうと思ったのか」「なぜこれが大事だと思ったのか」ということを振り返って、それを何かしらのMECEの型に当てはめて、抜け漏れがないかを詰め、全体の精度を上げていくことをしています。
 その中で、全体戦略としてメンバーに説明したのが、「AIDMA」と「ファネル分析」です。

AIDMAとは、消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの1つ。

消費者はまず、その製品の存在を知り(Attention)、興味をもち(Interest )、欲しいと思うようになり(Desire)、記憶して(Memory)、最終的に購買行動に至る(Action)という購買決定プロセスを経る。このうち、Attentionを認知段階、Interest、DesireおよびMemoryを感情段階、Actionを行動段階と区別する。

引用:https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-12514.html

「ファネル分析」とは、消費者の購買行動プロセスをファネル(漏斗:ろうと)に見立てて、「認知」「経験」「リピート」などの階層に分けて分析することで、停滞箇所(ボトルネック)はどこかを特定する分析手法です。

引用:https://column.neo-m.jp/column/marketing-research/-/3026

この2つを組み合わせて、今回のPHPカンファレンス香川の戦術を考えていました。少し補足すると、先ほどの説明でのファネル分析では、「認知」「経験」「リピート」などの階層に分けて考えています。この階層に分ける部分を今回は、AIDMAで分割して考えてみる。ということです。

image.png

 ファネル分析のもう一面の重要なポイントは、上流の階層の人数が増えないと下流の階層の人は増えない。ということです。認知した人数が少ないと、関心を持っている人間は少ない。欲求している人はもっと少ない。と考えます。これを今回の例に当てはめると、

image.png

多くの人々が「PHP香川を知らない」状態から始まり、それを「PHP香川を知っている」状態にし、「PHP香川を参加する」状態にした上で、「STYLYブースで体験する」状態して、最後に「採用へ応募する」という状態になると考えます。そして、それぞれの状態への遷移を促すために、いろいろな施策を論理的に積んでいく。ということを意識しています。

image.png

そして、それらがどれだけ効果があり、現在どれくらいの数値なのか。というのもある程度トラッキングしながら施策を詰めていく。ということをしていきました。
 しかし、頑張りすぎない。ということも考えます。今回の、玉藻公園披雲閣に200人程度が上限だと聞いていました。そのため、もし申し込み人数がすでに200人の申し込みがある場合は、広報する意味はあるか?参加者が100人のところに、小冊子を300部持っていく必要があるか?部屋の広さはどれくらいか?同時デモ数はいくつか?何人ぐらいデモできるか?みたいなことを情報から徹底的に詰めてました。実は情報さえあれば、割と読める部分も多く、この辺はちゃちいさんから頻度高く、高精度な情報をもらっていました。そのためか今回、結構な精度であたってました。このあたりは一部書いていきたいと思います。

小冊子の目的

今回、STYLY TECH BOOKというSTYLYの開発メンバーの書いた技術記事をまとめた小冊子を作り、頒布しました。なぜ小冊子を作ったか。というと、

XRの展示って「エンタメとして面白い」「珍しい体験が出来て良かった」で終わっちゃうよね

という問題意識があったからです。今回、PHPカンファレンス香川へスポンサーをした主な目的は「採用」でした。そのため、体験して楽しかった!を次の「採用」につなげるためのフックが欲しかった。という思いがありました。そこで、1つのツールとして、技術書の小冊子を出してみよう。と思いました。これは、自分が技術書典に本を出しているのもあり、そこでは、mixiさんやKLabさん、GREEさんも本を出しています。そのため、こういう本を採用ツールとして出してみることに効果があるのではないか?という仮説があり、企画してみました。この辺のコンセプトや本の意義は私が決め、あとの実行は @HhotateA に任しましたので、この辺の面白かったことや難しかったことを記事に書いてくれるでしょう(たぶん)
 ここで、私が語ることは「何冊持っていくか?」問題です。事前にちゃちいさんからは100~150人来る。という話を聞いていました。そのため、50冊持っていくかーという話をメンバーとは話していました。しかし、4/11に再度、ちゃちいさんに話を聞いてみると、110人の参加がある。と聞きました。こういうカンファレンスあるあるだと思いますが、おおむね締め切りギリギリ前になると参加者人数が急増する傾向にあります。開催日が、5/11であることを考えると、4/11で110人だと、かなり上振れるな。という感触がありました。そのため、印刷した全部である100冊をもっていきました。結果として、70冊ほど頒布することができたので、このあたりのヨミはほぼ当たっており、わりとうれしかった話ではあります。(ただし、100冊を実際に持って行った @HhotateA にはちょっとした悲劇がありました・・・)
 頒布した感想としてはおおむね好評でした。そのため、追加で200冊増刷しました☆なので、小冊子を頒布してよいイベントだったり、XR展示してほしい!スポンサードして欲しい!採用イベントに来てほしい!という方がいらっしゃいましたら、私のXでも声をかけていただいたら、展示やスポンサード、小冊子の頒布の検討を行いますので、お気軽にご相談ください。

マーケティング戦略

 前の節でファネルやAIDMAを意識する。ということを言っていました。これは、自分の中での反省があるからです。というのは、自分が技術書典で本を出したとき、マーケティングを日和った感じがあるなぁ。と思ってました。自分の性格のせいか、やはり同じものをしつこく宣伝するのは、何かしら気が引けてしまいます。しかし、そういう話を社内でしたところ、「AIDMA的な考え方をするならば、相手に行動(Action)させたいなら、相手に記憶(Memory)させる必要があるよ。そのためには何度も広告する必然があるよ」ということを言われ、なるほど。と思いました。なので、どうしても1回とかになりがちな広告・宣伝を手を変え品を変え、複数回やってみたらどうなるか?ということを試してみました。

1回目のツイートは以下です。

自分としては、「たぶん四国初のAppleVisionPro!!」というワードが強いので、おもしろいかな。と思って、出してみました。しかし、実際のところ、数字がそれほど伸びていない。という認識でした。その理由を深堀すると、「ビジュアルが弱い」「AppleVisionProが来ることが分かりにくい」と思いました。確かに、一番目に付くビジュアル部分にAppleVisionProが来ないと、まず読んでもらえないな。と思い、次は、とりあえずアイキャッチにAppleVisionProを入れよう。と思いました。

そして、第2弾のツイートがこれです。

 AppleVisionProを前に出すことで、拡散を狙いました。実際のところ、数字としてはそれほど変わらず、どうしようかなぁ。と思いました。そして、ここにはもう1つミスがあって、ハッシュタグを間違えて、URLにくっつけたことで、PHP香川の流れに乗せれなかったのも問題の1つだなぁ。と思いました。
 この辺りで、次の広報が、なかなか難しい選択を迫られていました。このままAppleVisionProを載せるか、手を変えるか・・・爆発力はAppleVisionProのほうがありますが、同じネタを2回繰り返すのも効果が低いと思いました。そこで、小冊子のほうを宣伝に持ってこようかな。と思ったのですが、これもワークしない。と思いました。というのは、小冊子の納品が5/9でした。これはとても当たり前のことを言いますが、人間は予定を立てるときにイベントを数週間前に知り、イベントへ参加できるかどうかを考え、予定の段取りをして、参加すると思います。東京都内でイベントだと土壇場で参加できますが、香川になるとそれができる人が少ないと思います。そのため、5/9納品の段階で、小冊子を宣伝にするのを一旦諦めました。なのですが、ちょっとした天啓が下りてきて、物理じゃない宣伝方法あるじゃん。と思って、できたツイートがこれです。

別に物理の本を写真で撮ってあげる必要はないな。と思って、 @HhotateA にこんな感じで頼みました。

image.png

もともとjpg画像っていうバーチャルなものを取り扱ってるなら、そもそもバーチャルで撮影すりゃいいじゃん。と発想をひっくり返して、ビジュアルを作りました。ちょっとポストの公開日が5/8と一週間遅かったなぁ・・・感はありました。これは、ビジュアル思いついたり、作業がGWに突入してしまったのが一面としてあります。しかし、結果としてはリーチャ隊長にもRTしていただいて、1.6万PVしたのはよかったです。

会場展示

 この辺の詳しい話は、@Shilaca@uechan16@HhotateA に任せたいと思います。というのも、先述した通り、私はリモートだったので、詳しい段取りは任せており、私が登壇だったので、ある程度、私に体力の余裕のあるように組んでもらっていました。そのため、展示の大変だったポイントや学びだったり、デモ技術の伝承、デモ技術のスキルアップといった話題は彼らが語ってもらうほうが良いと思います。この辺もかなりきっちり詰めており、会場の間取りと広さから物品の配置、デモの香盤表、デモ体験者数のヨミもすべて事前に準備済みで(しかも大体当たってる)、実行するだけ。という感じで、よく準備されていました。

初登壇?

 今回、スポンサーとしてPHPカンファレンス香川に参加しましたが、個人のスピーカーとしても登壇しています。勉強会系の登壇は割とありましたが、カンファレンス系は初登壇?でした。なので、結構気合入れて作りました。そうですね。感想としては、発表の前に小ボケを入れたりしていたのですが、割と滑り倒して、お、会場があったまらないぞ?どうしよう?と思い、どのテンション感で発表するのかが迷いました。

おおむね内容しては、以前に公開した年間400リリースを実現するSTYLYのサーバーサイド開発体制
の内容を別角度から説明する。という形でした。この内容はかなり濃密だったので、1記事ではまとめきれない。と思っていて、公開したものの何かしらの消化不良感がありました。そんな胸中で、スライド中にもあったMaking Softwareという書籍であったり、最近、少し話題になってる認知負荷の話を見聞きする中で、なるほど。こういうことだったのかもな。ということを感じたことがあったので、自分の中で自分のやったことを腹落ちさせたり、整理する意味合いも込めて発表しました。ask the speakerには @tadsan が来ていただいて、なんか・・・どうでした・・・?みたいなことをひたすらに聞いてました。(ありがとうございました。)そんな中で、自分の発表が悪かったなーと思ったこともあって、

image.png

このスライドを見たときに概念図ですよね?という話になり、あぁ。違うんですよ。リアルなんですよ。みたいな話をしました。どういうことかというと、年間400リリースしたとき、企画・設計が2人、開発が2人、レビューが1人、で、私が被っているころを除くと、全部で4人で年間400リリース達成してます。 なので、かなりクレイジーなことをしています。逆に、システムや仕組みを洗練させれば、4人でも年間400リリースはできる。ということを言いたかったのです。
 発表時間も20分枠だったのですが、17分ぐらいで終わっちゃって、最初滑ったので早口だったのかなーとか。もうちょっとわかりやすく説明で来たんじゃないかなーとか、落ちとか学びが弱いよなーみたいな、結構発表としては割とこれでよかったのかな・・・と反省の残る感じでした。次の機会にはちゃんと聞いてる人にも学びのある感じで話ができたらな。と思います。

懇親会

 登壇滑ったなーみたいなことで傷心しながら、でも、まぁそれはそれ。として、懇親会でスポンサーLTするし、頑張らなきゃな。と思ってました。もともとから、スポンサーLTは決めていて、

STYLYからの挑戦状みたいな高難易度の技術の問題はウケるだろう

という予感がありました。STYLYの挑戦状とは、私が主に作問している、超高難易度の採用技術試験問題です。もともとカンファレンスに来る人は技術好きで、サーバーサイド中心のカンファレンスなのにAppleVisionProが刺さる層だから、イケる。というノリでした。なので、ビールを事前に2杯ぐらい突っ込んだ状態でLTしに行きました。

予想通り?初見で普通に解けるレベルのエンジニアが集まっており、すごいな。と思いました。「この暗号ってあの映画のやつですよね?」「そう!サマーウォーズ!で、『よろしくお願いします!』って言って主人公が暗算で解くやつ!」とか、「このアセンブラには6502という記述があります。6502という型番のついたCPUの乗ったハードで有名なハードは?」「ファミコン!」みたいなコール&レスポンスを会場の皆さんとしながら楽しくLTできました。ぜひ。こういう話が面白いと思った方は、STYLYからの挑戦状を解いてみてください。もともと、vol.4という問題を公開をしていましたが、問題が古くなったために、募集を締め切っていました。が、このLTをしたいがために、新作としてvol. 5を作問して公開しました。実はこういうタスクもありPHPカンファレンス香川大変でした(

感想

 思ったより長丁場なプロジェクトだったなぁといまさら思いました。書いていて、そういえばPHPカンファレンス関西から仕込んでたことを考えると、足掛け3か月と結構長い期間やってたんだな。と。カンファレンス後に、新宿御苑のオフィスで振り返りをしていて、私が「なんか私ルフィみたいやな」「・・・・・?」「ワンピースじゃなくて特殊詐欺グループの」みたいなことを話してました。特殊詐欺グループは悪いことをしていると思いますが、一方で、スマホ一個でリアルな人間に指示して、プロジェクトを完遂させるという意味では、実は彼らはすごい技能なんじゃないか。みたいなことはすごく思ってました。彼らが一番リモートワークしてる。とも言える。そんな中で、私も詳しい現場の状況や練度が分からないまま、XR LODGE Talkへの出展を指示していたりして、後から見ると、実はルフィっぽいな・・・みたいなことを思いました。普通の業務はJiraでタスク管理をし、Githubでコードを共有し、といったデジタルネイティブな仕事をしているので、そこには問題を感じなかったのですが、こと展示のようなアナログな作業はできるのか?という疑問がありましたが、なんとかなるものですね。といっても、メンバーの頑張りがあったからできたことだと思うので、今回協力してくれたメンバーには感謝です。
 話は少し戻って、私がカンファレンスで登壇が終わり、若干の傷心状態ではあったんですが、会場の無限うどんを食いに行くと、ちょうど、ちゃちいさんがいて、どうもどうもと話をしてました。その時の話で、実はPHPカンファレンス香川でXR体験ができることを知らない人が多かった。という話を聞いていて、マジかーという気持ちになってました(もしかして聞いた元はくろさんだったかも)。ちょっと、その予感はよぎっていて、スポンサーの文言に「HMDの体験ができます!」って書いてあったけど、界隈の人間だとVR体験できるのね。ってわかるけど、界隈に居ない人間だと、HMD=VRの認識がないのでわからんよな。という反省を実はしてました。その中で、広報戦略として、VR体験を推していなかったり、AppleVisionProの露出を増やしていなかったのは、やっぱり手数足りてなかったなーと思う節がありました。私も結構バタバタとしており、広報周りは結構えいやで回したところがあったので、ある程度、メッセージや訴求ポイントを明確にしながら、クリエイティブのスケジュールも含めて回せるようにならなきゃなーと思った次第です。
 そんなわけで、長きにわたって進行していたPHPカンファレンス香川は終わりました。がんばったー!とか思いつつも、しっかり香川のいろんな店回ってうどんは6杯ぐらいは食べてるので、やることはやってます。これから、STYLYのエンジニア採用活動も活性化していきますので、各種イベントの主催の方などスポンサー募集しているところがあったら教えてください!!そして、PHPカンファレンス香川に携わったみなさんお疲れさまでした!!

あとみんなSTYLYからの挑戦状といてみてね!!

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