はじめに
仕事上でのPCではそんなことならなかったのですが、自宅の開発用PCでVSCodeを開くとエクスプローラーがデフォルトでWSL2になってしまっていることに気づきました。
再起動しても変わりません。
こうなるとエクスプローラーがローカルをワークスペースにすることもできないし、WSL2上の他のフォルダに移ることもできなくなってしまいます。
解決手順
WSLをシャットダウンしました。
VSCodeを閉じてコマンドプロンプトを開きます。
cmd
$ wsl --shutdown
再度VSCodeを起動すると「フォルダーを開く」ボタンに戻っていました。
※追記
有識者の方にコメントで教えていただきました!
設定からRestore Windowsが既定で「all」になっているので、それを「none」に変更すると立ち上げの度にフォルダーが開いていない状態に戻ってました。
同じプロジェクトばかりしか触っていなければ毎回開くのも面倒だと思うので、この2つの方法を使い分けていけたら良いですね。
おわりに
コメントでよりよい方法を知ることができて改めてエンジニアコミュニティの暖かさを実感することができました…