Asset StoreでStandard Assetsのダウンロード・インポートまで終えた後、「Assets」→「Import Package」と開いても「Custom Package…」としか表示されず、困っている方へ。
インポートまで終わっているならば「Projectビュー」の中に「Standard Assets」が出来ているはずなのでそこから必要なデータを取り出して使用すれば良いです。
これだけです。
以下は補足説明ですので読まなくても作業に支障はありません。
上記の説明を聞いても「.unitypackage」形式のStandard Assetsが無いけど大丈夫…?と私と同じように心配される方もいらっしゃるかも知れません。
結論から言うと何も問題ありません。
どうしても「.unitypackage」形式のStandard Assetsが見たい方はUnityのホームページにある旧バージョンがダウンロードできるページでUnity2018.1.9の「ダウンロード」→「標準アセット」をダウンロードすれば見られます。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download/archive
ダウンロードした.unitypackage形式のデータはUnityから「Assets」→「Import Package」→「Custom Package」→「(必要なStandard Asset).unitypackage」と展開すると使えるようになります。
しかし、結局ProjectビューにStandard Assetsが入るので、上の解決策と同じ結果になります。
ちなみに私はStandard Assetsを使った事が無かった為なのか、Terrainなどと同じように「上のバー(「Assets」→「Import Package」)からStandard Assetsを選ぶとInspectorビューにパラメーターなどの項目が出現するのでは?」と思い込んでいたり、Assetsフォルダ内の整理をしていなかった為にProjectビューの中にStandard Assetsが入っている事になかなか気が付きませんでした…。
また、「Assets」→「Import Package」の中にStandard Assetsが入ってる、と紹介されているのを見てこの問題にぶつかった方が多いと思いますが、現在はその仕様から変更になっているようです。
何でも、現状(2019年6月28日)のStandard AssetsはUnity5の時代のもので、今後新しいStandard Assetsに切り替えたい為に仕様を変えたようです。
参考にさせて頂いたwebページ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10198555765
http://learnbyonestep.blog.fc2.com/blog-entry-254.html