JSを基礎から勉強中で、配列要素の基本的な操作を学びました。
使用している教本はオライリー「初めてのJavaScript」です。
#push, pop, unshift, shift
最後に要素を追加、削除、先頭に要素を追加、削除。
どちらも要素そのものを変更するメソッド。
push / unshiftの戻り値は変更後の配列の長さ。
一方、popとshiftは削除された要素を戻す。
#concat
これは配列を追加して、そのコピーを返すメソッド。
#slice
これは部分配列を返す。
#splice(接合する、接ぐ)
引数が多め。
最初に指定した引数の位置から、次に指定した引数の数だけ削除(0だと削除しない)、第3引数以降に追加する要素を指定
戻り値は、削除された要素からなる配列。
#copyWithin
ES2015で導入。配列のある部分を同じ配列内の部分にコピーし、そこに以前あった要素を上書きする。
第一引数でどこにコピーするか、第2引数でどこからコピーするか、第3引数(オプション)でコピーを終了する場所。
#fill
ES2015で導入。複数の要素の値を一度に指定することができる。Arrayコンストラクトと使うことで
複数の要素の初期値を設定することができうる。一部だけの値の指定も可能。
#reverse
配列の要素を逆順に並び替える。
オブジェクト自身を返す。
#sort
配列の要素のソートをする。
数値だけじゃなくてアルファベットもソートできる。
複数の文字列の場合は、ひとつ目から見られていく。
ちなみに、カナのソートも試してみたところ可能。
let arr = [5, 3, 2, 4, 1];
let arr2 = arr.sort();
console.log(arr);
console.log(arr2);
arr2.reverse();
console.log(arr); //[ 1, 2, 3, 4, 5 ]
console.log(arr2); //[ 1, 2, 3, 4, 5 ]
let arrA = ["b", "d", "e", "a", "c"];
let arrA2 = arrA.sort();
console.log(arrA); //[ 'a', 'b', 'c', 'd', 'e' ]
console.log(arrA2); //[ 'a', 'b', 'c', 'd', 'e' ]
let arrAA = ["ab", "ad", "ae", "aa", "ac"];
let arrAA2 = arrAA.sort();
console.log(arrAA); //[ 'aa', 'ab', 'ac', 'ad', 'ae' ]
console.log(arrAA2); //[ 'aa', 'ab', 'ac', 'ad', 'ae' ]
let arrAB = ["db", "bd", "ae", "ea", "cc"];
let arrAB2 = arrAB.sort();
console.log(arrAB); //[ 'ae', 'bd', 'cc', 'db', 'ea' ]
console.log(arrAB2); //[ 'ae', 'bd', 'cc', 'db', 'ea' ]
let arrカナ = ["イ", "ア", "ウ", "オ", "エ"];
let arrカナ2 = arrカナ.sort();
console.log(arrカナ); //[ 'ア', 'イ', 'ウ', 'エ', 'オ' ]
console.log(arrカナ2); //[ 'ア', 'イ', 'ウ', 'エ', 'オ' ]