参照エラーとともにVetur(xxxx)が発生
過去に動いていたのに環境を変更したら、
Vetur(2339)
Vetur(2306)
Vetur(2307) …etc
が発生するようになった。※インテリセンスが効かない
Git-hubのIssueで議論されていますが、
解決部分を見つけるのが大変なので、
よくありそうな解決方法をまとめました。
https://github.com/vuejs/vetur/issues/762
1.tsconfig.json を 確認する。
パスの設定がされていること。
"paths": {
"@/*": [
"src/*"
]
2.ファイルの拡張子が「.vue」になっていることを確認する。
単一ファイルコンポーネントで構成する際は、.vueとする必要があります。
(単純にファイル作成時に拡張子を忘れるケースがあった、とのこと)
3.ワークスペースのルートディレクトリにtsconfig.jsonがあることを確認する。
VSCodeのVeturはワークスペースのルートディレクトリから順に解決するため、
作業ディレクトリ直下にtsconfig.jsonがあるようにすると手っ取り早いです。
例えば、
- ワークスペースにtsconfig.jsonがあるディレクトリを追加する
- プロジェクトをフォルダやワークスペースから開きなおし、tsconfig.jsonがあるディレクトリをルートにする。
以上です。