はじめに
クラウドライセンスのX-Particleでライセンスをオーダーする場合
1オーダにつき、複数ライセンス分が入ったプロダクトIDが発行されます。
面倒なことに、C4Dはプラグイン起動時にライセンスと共に勝手に読み込まれるので、複数人で利用する場合に支障をきたす場合が多く、手法としては
①プラグインフォルダから除く
②ライセンスマネージャからライセンスを開放する
の2択になると思います。
今回はこの内②のオーソドックスなやり方を解説します。
・環境
Windows10 Pro
Cinema4D R19
X-Particle 4.0
ライセンスマネージャの使い方
ライセンス開放方法
- Cinema4Dを起動する
- ツールバーの「X-Particle」>「Help and Support」>「X-Particle License Manager」を開きます。
- License Managerの画面が次のように自分のユーザ情報等が出てくるまで待つ。
- 最下部の「Release License」を選択してライセンスを開放する。
- License Manager で自分の情報がでなくなるのを待つ。
ライセンス取得方法
- Cinema4Dを起動する
- ツールバーの「X-Particle」>「Help and Support」>「X-Particle License Manager」を開きます。
- License Manager で自分の情報が出ていないのを確認する。
- 最下部の「Allocate License」を選択してライセンスを取得する。
- License Managerの画面が次のように自分のユーザ情報等が出てくるまで待つ。
さいごに
今後、Cinema4Dライセンスサーバ側でライセンスコントロールのテストをしていきたいと思う