Azure Databricks上のデータを参照するにあたり、エンドユーザー(パワーユーザー)についても
直接Azure Databricks上の特定のカタログ、スキーマあるいはテーブル単位でPower BI Desktopから閲覧をさせたいシチュエーションの際に調査したところで最小の権限を書き留めておく。

上記を実現したい場合以下の2つの権限が必要
・利用するクラスターの「アタッチ可」権限
←利用するクラスターの起動、停止及び利用に使用

・対象のスキーマ(テーブル、カタログ単位でもOK)の権限プリセットのデータリーダー権限　
　←対象のオブジェクトの閲覧権限
　下図はカタログ単位の例