0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【IT系イベント初参加】JAWS-UG 青森勉強会の感想

Posted at

目次

1.投稿者の状況
2.対象読者
3.記事を読むことで得られること
4.当日の内容およびそれに対する感想
5.まとめ

※現在のJAWSのロゴ一覧のスカーフを作成する予定とのことです。

IMG_3759.jpg

1.投稿者の状況

SES所属。現在は、システム運用の案件にアサイン中。12月よりJava開発案件にアサイン予定。イベント参加時点では、いわゆるIT未経験。個人的にAWSを学習をしてアソシエイトの資格を持っている。
IT系のコミュニティに参加したくて色々探している中で、今回JAWS-UGのイベントが住んでいる近くであったため、参加した。

2.対象読者

・IT未経験で、学習中の方。
・IT系コミュニティに興味があるが、参加するのに迷っている方。
・IT未経験の採用や案件アサインを検討している方。

3.記事を読むことで得られること

・JAWS-UGのイベントの雰囲気。
・IT未経験の視点からみた他の参加者や登壇される方の印象。
・IT未経験の学習レベルについて。

4.当日の内容およびそれに対する感想

私が個人的に気になった内容のみを取り上げます。

今回の勉強会の資料の詳細は下記URLで確認できます。

クラウド・AWS入門 ~AWSを学習するにあたって~

AWSとは、クラウドとはという説明から始まりまりました。IT未経験の自分でも見聞きしたことがある内容でしたが、改めて全体像を把握できました。

※クラウドとは?に関する説明の一部
スクリーンショット 2024-11-27 11.21.40.png

Comprehendは、個人開発のアプリでテキストの振り分け機能で使用しようと考えていました。自分が使いたいと思っていたAWSサービスが紹介されて、勝手にテンションあがっていました。

※生成AIも含めたAWSサービスの紹介の一部
スクリーンショット 2024-11-27 11.22.27.png

未経験が知識やスキルを示すために、認定資格について紹介されており、学習に役立つAWS側で用意されている様々なサポートを紹介されていました。

※認定の一覧
スクリーンショット 2024-11-27 11.23.26.png

AWSでは、日本の学校に対してAWSが学べる教育プログラムがあるそうです。

スクリーンショット 2024-11-27 11.47.12.png

感想

未経験がスキルを示す上で認定資格を取得するというのは、学習を進めている方であれば散々聞いた話だと思います。実際に現場に参加しようとしても、現場経験ないため参加できないことが多く、その経験をどこで積むのか?という点が大きなハードルになっていると思います。実際に未経験を参加させる上での採用側の基準なども教えてもらえたら助かるなと感じました。
また、学校に対してAWSの学習環境を提供するという話では、自分が学生の頃に受けたかったなと羨ましく感じました。
*自分が高校生の時にAWSを学ぶ気があったのか?という疑問はステイさせていただきます。

青森県をPRするWebサービスを立ち上げリリースした話

Web漫画によるPRを主としたECサイトの開発→リリースまでの流れについて説明していただきました。
資料がおそらくまだアップされていないので、個人的な写真1枚のみで申し訳ないです。

※ECサイトでアップしている漫画の一部
IMG_3760.jpg

感想

実際に開発されている方からすると当たり前の話ですが、実際のプロダクトの開発であっても最初から最適化・コスト効率化ができているわけではないと知ることができました。
転職や案件アサインでアピールとなるポートフォリオでは、工夫を凝らした機能や最適化されたサービスを作り上げることがもとめられているのではと考えていましたが、ポートフォリオの場合はどうなのでしょうか。
未経験であれば、ポートフォリオ作成を通しての基本的な処理の理解ができていれば十分のなのかなと感じました。例WebアプリならCRUD処理とか?
また、発表者は、今回のイベント参加者にコストをより効率化する手段について相談したい旨を話されており、一人でAWSサービスの全てを網羅することは困難であり、エンジニアは互いに得意分野を補い合い、助け合っているのだと理解しました。
未経験の自分が学習を進めていく場合、基礎的な部分を浅く広くなのか、興味のある部分の一点特化のどちらが良いのか疑問に感じました。

CSVデータ登録機能をサーバーレスで実装

こちらは資料がアップされておらず、私自身も写真をとっていませんでした。

概要

DBにCSVデータを登録する処理をLambdaで実行しようとしたところ、LambdaおよびAPI Gatewayのペイロードサイズ(送信するデータのサイズとか)がそれぞれ16MBと10MBのため、CSVのデータが一度に送れないという問題に対してのアプローチ。

解決方法

AWS認定資格の学習をした方なら一度は見たことがあるはずの「S3バケットに登録し、登録イベントでLambda実行を行い、DBに登録する」の流れが採用されていました。
自分で構成図を作成できたらよかったのですが、概ね下記URLの構成です。

https://qiita.com/akimai/items/d7f4c18e08347e46a18b
*折りたたみの中なのか知りませんが、URLのリンクがうまく貼れませんでした。

感想

公式ドキュメントでみるようなテンプレ構成が、実際の開発現場で使用できるのだと知って驚きました。プログラムに限らずこの手のドキュメントを読んでも、「実際の現場だとそのまま使えないでしょ。」であったり「リファレンスをもとに実装できても個人学習のレベル」と考えていました。
未経験の私にとって、この発表を通じて「ドキュメントの重要性」と「AWSの公式ドキュメントが実務でそのまま活用できるレベルである」ということを知る良い機会となりました。
最後に、イベントの場でも質問させていただきましたが、S3→Lambda→DBへのデータ移行時にはペイロードサイズの制限はないんでしょうか。一度ドキュメント読んでみます。

Step FunctionsとInfrastructure Composerで挑むローコード × Platform Engineering

アイスブレイクの自己紹介で話されたペットのリスだったり、札幌のご当地キャラにほっこりしました。

※自己紹介の一部
スクリーンショット 2024-11-27 13.37.34.png

Step Funciotnsのコンソール画面でアプリの処理の流れを作成できる?みたいです。

※Step Functionsの説明の画面
スクリーンショット 2024-11-27 13.36.04.png

KAG(KDDIアジャイル開発グループ)で作成したツールの紹介がありました。内容としては、特定機能を持つAWSサービス構成を提供しているサービスといったものでした。

kagtoolsの一覧
スクリーンショット 2024-11-27 13.52.08.png

感想

Step Functionsは一度画面で作成してからコード化することできれば、かなり開発が楽なりそうな印象でした。
一方で、様々なAWSサービスと連携できるということでしたが、連携先のサービスの設定はどうするのか気になりました。
※コードで設定しておくのでしょうか?それだと最初からCDKで良いのではと安易に考えてしまいます。一部だけでもコンソール画面で設定できるのが利点?
また、kagtoolsの紹介で実際のツールの構成まで記載されていましたので、「構成まで記載してしまうとこの案を他社にパクられるのではないのか?」と疑問に感じました。

5.まとめ

今回はIT系のイベント自体初参加で、このJAWS-UGのイベントに参加してみました。
会場の雰囲気ですが、周りは既に知り合いばかりみたいで、初参加の自分では気軽に会話することは難しかったです。
ですが、発表中の雰囲気はかなり明るく、発表者の自己紹介の時間では和やかなジョークによって、そこかしこで笑い声がでていました。

イベント後に懇親会があり、そこで互いに知識を交換したり、新たな人脈を広げることが可能なのだと思います。もともとは私も参加予定だったのですが、私用で不参加となってしまいました。イベント中に個人的な相談や話をすることは時間的に厳しいため、不参加となったことは非常に残念でした。

最後になりますが、未経験の方でもJAWS-UGのイベントは参加しやすいと感じました。AWSのサービスはものすごい数がありますので、こうしたイベントを通して自分の興味のあるサービスが見つかったり、知見を得られるのではないかと思います。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?